ジベルバライル飛行船。
突然身体に蕁麻疹が出たのは一週間前でした。なかなか治らないので今日病院に言ったらそう告げられました。正確にはジベル薔薇色ひ糠疹です。調べたら聞き間違いだったとわかりました。





某有名病院にいこうとしたら午後は外来受付なしだったのでやむなく小さな病院へ行きました。おじいさんとまではいかないが、それなりのおじさんの医師が観てくれました。





一通り説明したあと、医師がおもむろに取り出したのはナイフ。切られる!と思って、ちょっ、えっ切る?えっ、何ですか何ですか?!ちょまー!とか焦ってたらそのナイフっぽい金属のやつでカサカサ皮膚削られました。切りませんよとか擦るだけですよとかさぁ…言えば良いやん…。





結果、ジベル薔薇色ひ糠疹などと言われたところで全くわからず「ハテ」みたいな顔していたら、ジベルって人の名前ね!とジベルのみ解説され、ジベルがどっかの国の人であるということだけがわかりました。「ハァ…ジベルですね」ととりあえず反復しとくという営業癖をこんなところで感じました。





よくよく訊いてみると、原因不明で若い人に多い湿疹なのだそうです。





初めて聞く名前だったので調べてみたら、症状が完全に当てはまったので医師の言うとおりだと思います。詳しくはウィキペディア参照。気持ち悪いから参照しなくて大丈夫です。会社に戻って同期に病名を発表したら、何それどこのアニメ?と言われました。帰ったらウィキペディア見るように言っておきました。





原因不明の疾患が私にも!全然喜ばしくはないけれどそんな都市伝説みたいな疾患に思いもよらずかかるなんて、私も一っ端の人間なんだと実感。でも私は思う。健康のためなら死ねる!からだは大切に。