教育・大人(アダルト)・娯楽(バラエティ)ときて今回は競技(スポーツ)ときた!!
オリンピックシーズンと巧いことかぶせてきた!!
東京事変の新譜が昨晩届いた。
今日は、明日久々に来客があるので、この荒れた部屋をなんとかするべく掃除を決意。そのBGMとして片手間に聞こうとしたのですが、全然掃除できませんでした。
一曲目から早々に鳥肌立ってしまい、掃除そっちのけで荒れ果てた大地(部屋)の上47分、歌詞カードガン見で聴いてしまいました。
今回も浮雲・伊澤曲があるらしかったので、敢えてクレジットを見ずに全曲聴いた。
曲調で林檎か伊澤か浮雲かは判別できます。伊澤さんはキャッチーな曲が多くてややメジャー。反して浮雲さんは若干マイナーでサビがサビらしくない。故にスルメ曲が多いのも浮雲曲。
ただ、歌詞に関しては、今回びっくりです。林檎詞と思ったのに浮雲詞だったというのが多かった。特にラストの「極まる」は確実に林檎だと思ったのに違いました。
ごきげんよう、こんにちは、さようなら、「~のさ」口調を見る限り、林檎意識かと思います。林檎寄りにしようという意図なのだろうか、まあ次号のジャパンでも見てみます。
そういった面でも、なんというかこのバンドうまくやれてんだなあと思いました。
ところで、最近浮雲氏がVOXとして前に出つつあるのが嬉しい。Mステでの立位置も前に来ていたし、今回のクレジットを見たら案の条VOXの記載が
男女2ボーカルのバンドってのも、バービーボーイズっぽくてなかなか恰好良いと思うのです。伊澤さんも浮雲さんも元々ボーカルしてるだけあって、良い声してます(その中でも私は浮雲派)
とまあ、何故私が浮雲・伊澤押しかというと、声とか演奏とかが恰好良いというのもありますが、一度遭遇した時の印象を引きずっておるというのが正直なところです。
06年のツアーのときでした。
お二人はおそるおそる声をかけた私らにフレンドリーに接してくれ、会場の裏口付近まで並んで歩きながらゆっくりお話してくれました
「どっから来たんですか」とか「林檎ちゃんじゃなくてごめんね~w」とか「こうしてるとサークルで今から呑み行こう、みたいな感じだよねw」とか色々話してくれて、私は家帰って即行日記に書きました。
気が動転して握手しか出来なかったのが悔やまれるが、その手は浮雲さんはすらっとしたかんじで、伊澤さんは鍵盤のわりに(鍵盤だからか?)分厚くもっさりしたかんじでした。
※今回は想像ではありません
当時、周りに話したところで「あぁ林檎には会ってないんかい」というような反応ばかりされ、この感激はあまり伝わらなかったけれども、大切な良い思い出です。
さらに贅沢を言うならば刃田さんに会いたかったなぁ~。
そんなことも思い出しつつ、事変熱が再燃しました。4月のライブが楽しみでなりません。