営業のためのメイク講座
というプロの方に指導していただく研修があった。
朝七時半、すっぴんで電車に乗りました。
私化粧品大好きだし、ある程度試行錯誤して今に至ってるので、いいよもう好きにやらしてくれよとか正直思っていたのですが
眉毛カットの段階で、大口叩いてすみませんと思いました。
眉毛本当難しい。流石プロはプロです。
その後、パーソナルカラー(ブルベとかイエベとか)診断も軽くしてくださり
ブルべだと思っていたけれど、私はイエベと言われました。
黄色いからだろうけど…私は黄み肌のブルベだと思うんだ。
やり方もあっけなかったし(サービスだから当然)いまいち疑問です。
だから私のパーソナルカラーは未だ謎ということにします。
午後は課長の方々と昼食会でその後自己紹介スピーチというスケジュールが組まれていた。
そしたら私の向かいの席に見たことのある女性
記憶を辿ること数分
二次面接(圧迫)の時の面接官でした。
しかも端っこの席で向かい合い、1対1みたいな雰囲気で
私サラダの味おぼえてません。
旅行とか行くのと訊かれて、はい広島にスキーに行きますというところを何故か北海道に行きますと言ってしまい、訂正する事も出来ぬまま10分くらい北海道の話してました。
まあそれくらい緊張していたということです。
でも良い人でした。
その後課長を目の前にスピーチを行い、久々に自己アピール的なものをしました。
もうただでさえ緊張しいなのに五十音順だったせいで私は大トリで
解り易くバイトの事を話そうと思っていたのに塾講師が結構居て
アドリブ弱いくせにサークルの話に急遽切り替えたりして
もう緊張で死ぬかと思いました。
うちのサークルは説明するのもめんどくさいので3分じゃ大して伝わらんだろうなと思いながら話していたら、やけに反応の良い女性課長がいらして
良い方だと思った。
その方は終わったあと死にかけの私に声を掛けてくださり
私OB!広報!会計!とメアドまでくださった。
90期の方でした。
ボイスやらクリコンやらモニター会やら青い群やら
当然ながら業界(ホウケン)用語をたくさんご存知で
書記なら大変やったねえ~と、期待していなかった労いの言葉まで掛けていただき
なんか異国の地で日本人に会えたような安心感でした。
そうして研修を終え、エレベーターに乗り、頂いたアドレスを眺め
ふと覗いた壁に映る私の眉毛は半分消えかけておりました。
お疲れ様わたし
そんな一日の最後に、いつか私が感銘を受けた名言をひとつ
「顔面はキャンバスです」
はるな愛