昨日は、生徒さんが、まだ一年生の俳句ですが。。。と、おっしゃいながら、自作の俳句をしたためて、持ってきてくださいました。
そして、先生方なら、スーっと受け入れてくださると思って、手前勝手に、ともおっしゃっていました。
4月〜3月まで2句ずつありました。
そんなふうに思ってくださっているのと思いながら、私にわかるかな?と、ちょっとドキドキしながら読んでみました。
最初の4月の句を読んで、号泣してしまいました
逝ってしまわれたお姉さまへの哀悼の句、吉野の花筏に乗ってなんて。。。
6月の衣替えの句も、お母さまが行季の中を。。。と、いうところに
四季の日常のようすを、ていねいな言葉や、私の思いつかないような言い回しで表現されていて、素晴らしいな!と思いました。
五、七、五で、情景や心情がよくわかるって、すごいですよね!
そして、春は希望、夏は元気に!なんてかんじの句もありました。
いただいた俳句を読んでいるうちに、心の中の汚れたものが、洗い流されるような気持ちになりました。
そして、自分に正直に生きないとと思いました。
生徒さんには、ステキな俳句をありがとうございます。
そして、こんな気持ちにさせていただきありがとうございましたという気持ちでいっぱいです。
がんばろう