昨日は、オーチャードホールで行われた、N響定期演奏会に行ってきました。
演奏はNHK交響楽団、指揮は沼尻竜典さん、ソプラノは砂川涼子さん、テノールは宮里直樹さんでした。
去年、「NHKニューイヤーオペラコンサート」を観に行きたくて、薫先生と二人で別々に応募しましたが、2人とも選に漏れてしまいました
でもさ〜クラシックコンサートは観たことないから、別のでいいから行ってみたいよね〜ということになり、いろいろ調べてみました。
たくさん候補はありましたが、私の好きな宮里直樹さんが出演するし、N響は二人とも好きなので、こちらに決めました。
もう席があまり空いていなかったので、どこでも二人で隣り合わせで座れればいいや〜って感じでした。
演奏会は、二部構成になっていました。
一部で演奏された「ばらの騎士」は、圧巻でした
何回かテレビでは聴いたことがありましたが、長い曲なので、ちゃんと聴いたのは、今回が初めてでした。
沼尻さんの誠実な指揮と、N響の皆さんの演奏が素晴らしい〜
これぞオーケストラの醍醐味ですね。
そして、二部は、宮里さん登場
「君こそわが心のすべて」が素敵
レハールの「ほほえみの国」の中で歌われるこの曲は、私の大好きな曲です。
宮里さんの澄んだ美しい声、張りのある高音が特にいいですね。
情熱的な歌い方もとても好きです
そして、美しく青きドナウも流れるような演奏で素晴らしかった〜
最後に宮里さんと砂川さんでデュエットした曲は、日本語で歌ってくださいました。とても心に沁みました
カーテンコールだけ撮影できました。
とても楽しくてウキウキして、夢のような2時間でした。(あっという間に過ぎてしまいました)
また、演奏会を観に行けるようにしっかり頑張らないと‼️と思いました。
次回は、もっと近くの席で観たいです〜