飼育ケースが風通し悪く、日中暑いかな、と思うので、ケージにお引越ししました。

まだ、そんなに動き回らないのだけど、
リタちゃんから、フェフェ君が逃げられるように、広いほうがいいかな、と、思ったのもある。
水もフードも置いてるけど、飲んだり食べたりは、まだできませんよ(^_^;)

↓リタ

フェフェ(また、顔がボロッ)

ごはん食べて、顔拭いたよ

リタも拭いたよ

寝た(*^^*)
フェフェはハンモックには、乗せてます。
自分では、ここまで動かないです。
リタの巣箱は一番小さいペットヒーター(ハムスター用)を入れてあります。
(リタは甘えん坊だけど、誰でもいい系なの)
(リタは、ほんのり温かいことを望むと思うの)

別々のほうが、ゆっくり寝られるみたいよ(^o^;)
(予想通り)

おトイレは、1回使ったあとがある✨
介助もしつつ、自力を促してます。








ここから辛口雑談。
今日はノーサンキューなかたは、コチラで(^^)/~~~







記事の抜粋
ここから→

環境省がまとめた資料によれば、2013年には20施設だった譲受飼養業者(動物を引き取って飼育する業者などのこと)の登録件数が、2020年には178施設に急増。

←ここまで

私がやっていることを、
譲り受け飼養業と、勘違いしてる方が、結構いるような気がします。
違うんで(ーー;)


記事によると、
譲受飼養業で、老犬ホームの費用は6ヶ月72万円~
月100000円ちょい。
本犬猫が死ぬまでかかる。

私は、動物取扱業では、保管(ペットホテルやトリミングやペットシッターなど)と展示(猫カフェ、看板犬、動物園など)を認可受けていて、譲受飼養業は取ってない。
基本的に、次の飼い主さんを見つけるのが目的で、
行き先のない犬猫を引き取って飼育しているわけではないです。

意味わかるかな?
引き取りを目的とはしてない。
行く先のない動物を、一時的に泊めて、次のおうちにつなげてるだけ。


すごく悪い表現をするけれど、

私のところに、
年老いた動物を引き取らせる人がいて、
幼少の動物をもらい受ける人がいて、

ということを、疑問にも思わず当たり前と考えている人が、やや多い。
収支が合わないでしょ?



もしも、譲受飼養業で、老犬猫ホームをやるとしたら、まとまった金額をいただかないと、割に合いません。
半年スパンで支払いとかって、支払いが滞ったときが怖いから、私は、譲受飼養業はやらないです。やらないよ、絶対にやらない。




記事にあるように、

抜粋ここから→
「例えば、飼い主が亡くなった後、ペットを老犬ホームに預けるための費用を補償する商品を損害保険会社が作ったり、行政書士さんがペット信託を商品にしているケースもあります」(同) ペット信託とは、飼い主が亡くなったときや、ペットの世話ができなくなったとき、信託制度を利用してペットにかかる費用を賄う商品だ。ペットは飼い主の遺産を相続できないため、「信託」という制度を使うことで、遺産をペットに使うことができる。

←ここまで

自分で看取れないということは、
お金がかかるし、用意しておかなくてはいけない、
お金でなければ、後見人を、ね。


後見人を用意することに、お怒りになる方もいるけど、
一般的に、ヒトが衰える年齢って、決まってるのだから、
そこ、怒ってもしょうがないよ。










そもそも、
私は、
新規の飼育者が、幼生にこだわることが、理解できない。


ひよこ🐤を飼い始めて、1ヶ月半。卵時代を含めると2ヶ月ちょい。

「ひよこ」という イラストとかイメージは、
生まれて2日目までの子鳥なのだそうです。
たしかに!
ふわふわ→固い羽、すぐだったもの!

でも、
新生児は、子鳥ケアが、と〜て〜も〜大変でした。
成長は早く、10日経てばお外遊びも体が冷えない範囲でOK。
1ヶ月すれば、厳寒の環境でなければ、加温器具が外せます。

子猫は、もうちょっとペースが遅いですけどね。



今、私が、「ひよこたち」と言っている鳥たちは、ぴよぴよという鳴き声だけど、「ひよこじゃない!ニワトリだ」という人もあると思います。
実際、矮鶏たちは、羽が抜け替わり、ひよこのパヤパヤ羽は、殆どなくなりつつあります。


子猫も、2日目までのひよこと同じように、ジャッジの厳しい人もいます。



「子猫」だから、可愛くて価値があって、
「ひよこの時期」を過ぎた子には、見向きもしない、というのは、なぜなのかな?
「猫」が好きなんでしょう?




2日目までのひよこは、破壊的にカワイイ、
それは、たしかに、絶対なこと。
(夜店のひよこも初生雛)

でもさ、
夜店のひよこは、生かすことが目的じゃなくて、可愛いひよこを「ひと晩かわいがる券」の100円だったと、今では理解できるのよ。

ニワトリを、本当に好きな人は、大人(大雛)、または、大人になりかけのひよこフォルムじゃない鳥を(中雛)を買うんですよ。
(プロの養鶏の方は別)



犬猫は、何でまた、初生雛からじゃないとダメなんかな〜
と、私は、猫を飼い始めてから、ずっと疑問に思ってる。

もともと、犬も、実家で大雛位の子を拾って飼い始めたし、その後も保健所の大人の子ばかりだし、
子どもの動物にこだわる意味が、何年経ってもわからない。



懐くか懐かないかは、
会社の新人が懐くか懐かないかと同じで、
ウマが合えば懐くし、そうでなければそれなり。
実のヒトの子どもでも、ウマが合う合わないは、遺伝子レベルで共通でも、生まれ落ちたその時から一緒でも、合わないときは合わない。
個人の、自分の人柄ってのが大きく影響するよ。


躾がうまくいくかいかないかは、
幼生体ご購入の方が、飼いきれないくらいに凶暴に育てて、我が家に捨てていくように、
凶暴に育てられた成体が、我が家で落ち着いて暮らせるようになり卒業していくように、
躾だって、子どもからなら大丈夫、は迷信。




幼生体をお迎えするというのは、本当に、その破壊的に可愛らしい一瞬を手に入れること、
それに尽きると思うのです。

それは、
タイミングが合えば、めっちゃラッキー!
くらいのことで、
理由をつけて、絶対、というようなことではない。



幼生体をお迎えすることを非難してるわけではないのですが、
理由付けして迷信を強化しないで欲しいの。

破壊的に可愛い子をどうしてもお迎えしたい♥

それなら、私も理解できるのよ。

迷信とか、嘘の理由付けされると、違うし、と言いたくなる。


御縁を大事にして、
出会いを大事にしてほしいな~
と思います。




※ひよこは、鳥インフルエンザの関係で、生体がお店に並ばなくなったこと、本州から生体を取り寄せるのが難しいことから、入手可能な卵を個人売買で買って育てています。楽しみというより大変でした。
ひよこたち、というのは、オスメスわからなくて、名前がないから、な だけです。
個体識別はしてますけどね。


両方オスだったらどうしよ~(´-﹏-`;)
茶色のほうが、性格がオバタリアンなので、メスかなぁと思ってるのですが、とさかが伸びてきたように思って。