どーもよろしくない流れが来ている感がありましたので、今週末はスタジオ5Sを決行しました。

話は変わりますが、ずばりの英語がない縫製用語が多々ありあります。

例えば、コバ。

英語で言うなら例えば、1.6cm edge top stitch…みたいな…

日本なら、おばあちゃんが、「あた、そか1.6のコバたい!」となります。

でも、なんで"コバ"と言うんでしょ?

あと、キセ。

僕は4年間ロンドンの縫製業界におりますが、英語で聞いたことがない!!

でも逆に"ピンヘム"て分かります?

2~4ミリの細巻きの裾の三巻始末のことです。

日本なら何ミリ!と指示書に書かれるでしょうがこっちはザックリと、ピンヘムと書かれます。ま、指示書があればですが…

こっちはザックリとした洋服作りの文化です。

でも、ザックリ=雜、ということじゃないですよ。

ザックリと丁寧にカッコイイ服を作る、まその努力をする…笑

その為には、ミシン、道具、生地などを敬い感謝すること! そう基本の5Sさん登場です!

わたすの苦手とするとこ…でも皆でやれば大丈夫!

5S、日本語で覚えさせています。英語だと5Sにはならないので……

コバ、キセ、あと表、裏。

なぜなら、Right sideは英語では表地であり、右側という意味もあるからややこしくなるんです!!

「表の右側」 英語では……??