先日も書きましたが、一人のおばちゃんが時給アップを要求しています。


その件でまた、今日オーナーが話があると・・・・


彼女によると


今日おばちゃんを紹介したポーランド人から電話がかかり、おばちゃんの給料をアップしてくれとのこと、


そして、しないなら、別の職場をおばちゃんに紹介するとのこと・・・


ん~~~なんでしょう?


一緒にこんなに身近で働いているのに、妙に距離間がある話です。


確かにおばちゃんは英語が出来ずオーナーとの折衝がむずかしいです。


自分が考えていることも伝えるのもむずかしいでしょう・・・


お互いに意見があり、その意見を第3者が仲介する現状・・・


この第3者が僕であるべきなんでしょうが・・・言葉がほとんど通じないことがいかに大変なことか・・


確かに仕事はそれで何とかできるかもしれませんが、根本を置き忘れたと、気づかされます。


ついつい日本的な考えで仕事を一緒にしてしまいます。


なぜ働くのか?


この問いは各々異なるとおもいます。


でも、イギリスに来ているポーランド人たちは日本人が考える“なぜ働くのか”とは違います。


実際、このおばちゃんは旦那と二人の子供をポーランドに残して一人言葉の全く通じないイギリスに


働きに来ています。


給料は家族に送っているんでしょう。


お金を稼ぐので必死です。賃上げも彼女には必要です。



・・・・・・・


難しいですね・・・


どっちよりになってもいけないですし、かといって・・・・


いろいろ考えさせられる事が多いです。


生活するとは難しいことです。