先日、初のイギリスの工業用ミシンの販売店を訪れた。


というのも、僕の働く工場はあまりアタッチメントがない。というか、普通のミシンのガイドすら無いし、オーナーは


見たこともないらしい。


そのせいか、結構ステッチがよがんでいる。


そこで、おかしいと思い、オーナーに聞いたミシン屋に行くことにした。


ミシン屋はかなり大きな会社で大量の工業用ミシンを保有していた。


ミシン屋の社長はコテコテのイギリス紳士らしく、スーツに葉巻をくわえて登場。


早速、ミシンのガイドがあるかと聞きたいが・・・・英語でなんと言うのかな?? あれこれ説明していると、


伝わったらしく、彼が‘edge guide(エッジ・ガイド)‘という単語を言ってきた。


ま、言われてみればそのまんまでした。


でも、日本のとは明らかに違う・・・・なんか複雑・・・(今度写真をアップします!)


日本のガイドを説明したが、知らない、とのこと・・・・??


彼いわく、イギリスの縫製設備はアジアに比べ格段に劣ると言っていた。


工場で使っているミシンも自動糸きりがついていない・・・


なんかこういう所でも違いがあるとは思わなかった。


イギリスは洋服の本場らしく、かなり進んだ国だと思っていた・・・ま、自分の周りだけかも知れませんが・・・


これからいろいろと見てみて、また報告いたします。