及川浩治さんが生まれた日、お父さんは「我が家の運命が生まれた!」とベートーヴェンの運命のレコードをかけたそうです。


運命を背負って生まれた及川浩治さん。

及川さんが背負った運命はピアニストになることだったのでしょう。



娘がピアノを再開して何人ものピアニストたちの演奏会に足をはこんだ。


今YouTubeという、どこでもドアー❗😁というものがあり、及川浩治さんの若い時のインタビューなどを何度もみたりして、素晴らしく魅力的なキャラの及川浩治さんに、心はすでに捕まれていました✨


そして4月20日、及川浩治さんのピアノリサイタルを聴きに行きました。



及川浩治さんを知ったのは、フラコがピアノを始めて、ノクターン2番を発表会で弾くことになり、手当たり次第ノクターン2番が入っているCDを見つけては買って聴いていた時期です。




コンサート一部はベートーヴェンの月光から始まり、ショパンなどの名曲を挟み、二部ラストは熱情で終わります。


贅沢すぎる曲目に、胸の鼓動は鳴りっぱなし💕




ピアノが発する迫力と弾く人を間近でみられることは、迫るものが違います。


運命を背負ってピアニストになった及川浩治さんのピアノに、心を奪われました。


若い人の迫力とは、また違うものがあります。

ピアニストとして年を重ねた貫禄に圧倒されます。




ひょっとして、もしかして…(^_-)


フラコ、若い時の及川浩治さんのピアノを聴いているかも❗❓🎹


子供が小学校のころ、ママさんコーラスを立ち上げました。


フラコがそのコーラスの名付け親です。

コールコスモスガーベラ😁



コーラスの先生が出演するコンサートに行った時のことです。


オペラのガラコンサート。


いろんなオペラの歌を聴いていたとき、伴奏があまりにも素晴らしいピアノに遭遇します。


歌よりもピアノに耳は釘付けです。


コーラスの日、先生にその事を話すと、「ああ、その人ショパンコンクールで入賞した人だよ」と言うではありませんか。😍⤴️⤴️


フラコが習っていた時期と及川浩治さんがショパンコンクールに出場した時期が重なることと、フラコのコーラスの先生が国音出身だという記憶があります。


及川浩治さんが国立音楽大学出身だと知り、ますます及川浩治さんだったかも❓と妄想は膨らみます。😁


もし、その時の伴奏者が及川浩治さんだったら…


人生の偶然の素晴らしさに、心は高鳴ります。

おー、バラ色の人生🌹に乾杯✨🍻🎶