今回の地震&津波&原発の影響で、日本(特に東日本)は大変な事になっております。
まずどのガソリンスタンドも、1週間あまり閉鎖。最近やっと1部の店舗が昼間だけ再開しました。
コンビニからもスーパーからも食料がほとんど消えました。これも最近やっと徐々に再び姿を現しました。
そして計画停電!困りますよね・・・。日が暮れてからの数時間だった場合、全ての人の動きが止まります。
しかし被災地の方達の生活を思えば、こんなのはどうって事ではない。
江戸時代以前の人達は電気の存在しない生活だった。いや、それが普通だった。
現代の日本の文化が如何に進歩し、如何に恵まれているかが、改めて身にしみて実感できます。
俺のこのブログを読んでくれてラジオも聴いてくれて応援してくれている東北在住のAくんという青年は無事に生存が確認されたが、彼の話を聞くと、相当に過酷な状況なのだそうだ。
当初は車に避難したそうなのだが、その時も余震の影響でまだ揺れていて恐怖のドン底だったそうで、しかも地震の後で雪が降るなど状況は悪くなるばかりだったそうだ。
その時に家屋の下に下敷きになって埋もれていた人達の寒さは想像を絶するものだった事だろう・・・。しかも寒い東北地方で、しかもこの例年にないクソ寒い時期だ!3月に入っているとはいえ、まだ冬みたいなものだ。東京でも当日の夜は過酷な寒さだった。
埋もれたまま次々と亡くなっていく方々も多かったことだろう・・・。
そして彼は次の日になって、ようやく携帯に電波が僅かながら入ったのだそうだ。その翌日には避難所から家に一時的に戻ってみたのだが、その時点では電気やガスの復旧なく14日になって、やっと電気が復活したのだそうだ。そして今日になって、やっと水が復旧し、給水所から20キロの水をやっとこさ運んで帰ってきたという状況だ。
ニュース等の情報では、上水道は流れても下水道が流れていないという。
可哀想だ! 可哀想過ぎる!
Iという俺の友人は、その状況を考えただけで本当に泣いたと言ってた。
我々が少しでも多くの義援金を寄付する事が非常に重要です!
募金、節電、節水!
物資は、もう受け付けていないとの事です。
各役場でも「今は、無償で物資を提供してもらえる企業を募っていて、個人での受け付けはしてない」との事だそうで今、被災地が求めているものは、お金です!
我々が力を結集して少しでも力になれるよう頑張っていきましょう!