黒澤一樹さんの「ラブ、安堵、ピース」に感動を受け勝手にブログで連載していく編が今回で13回目となりました。
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今回はついつい周りの目だったり評価を気にしすぎるといった内容でした。
今回の中で一番印象的だったのは、他人が見ているのは、「私」ではなく、私をみる人の偏見にまみれた「私」であるという事です。
これはまさに!!
と思わせる内容で、結局のところ人が見ている自分だったり、社会的な自分ばかりを優先してしまい、そこを取り除いた自分を置き去りにし過ぎな傾向に特に日本人はあるように思えます。
つまり、他者を抜きにした本来の自分の在り方というとっても根本的で大事なものを見失っている様に思えるのです。
僕も昔は多少なりともその様な自分にジレンマを感じていました。
高校1年の時まで太っている自分が社会的で他人のみる道上和生像であり、そのキャラで通っていた自分はその中にいる本来の自分をやはりどこか押し込めている感がありました。
もちろん、太ったのは他にも要因がたくさんあるのでしょうが笑
少なからず、他人が期待する「僕」を意識していたことも真実であります。
それを、綺麗にぶっ壊してくれたのが旅でした。
社会性にしろ、太っていたコンプレックスにしろ、旅先で出会った人々にはまったく関係のないことであったのです。
それを抜きにして、一、道上和生としての僕をそのまま人は受け入れてくれます。
にも関わらず、逆にそんな中、社会的で太った自分を今度はなぜか新しく出会う人々に紹介したりしてしまったりしてしまう事もありました。
そう、自分の本来の在るがままの自分から実は、僕自身が社会的僕の存在に逃げていただけだったのです!!
社会性や他人の映し出しす自分に身を委ねるのではなく、自分のあるがままが映し出す、己のありように人生を預けてみませんか??
そんな自分に気づく旅をいろんな形で僕は提供していければいいなーと常々思っております。
他人の目など気にしないうちのあるがままたち
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