コピーライト2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会

月9で放送された(ゴッドファーザー編 リゾート王編 美術商編 映画マニア編 スーパードクター編 古代遺跡編 家族編 美のカリスマ編 スポーツ編 コンフィデンスマン編)10話の後に、SPドラマの運勢編を挟み、劇場版第1弾ロマンス編と第2弾のプリンス編に続いて製作された劇場版第3弾。

運勢編は日本、ロマンス編は香港、プリンセス編はマレーシアだったが、今回の舞台はマルタ島の首都バレッタ。

前作から2年間活動していなかったダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)は、マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻の“踊るビーナス”を誰が手に入れるか勝負をすることにしてマルタ島へ。

ダー子は、五十嵐やモナコと、リチャードは波子(広末涼子)と、ボクちゃんは単独で行動するが、そこに日本からヤクザの赤星(江口洋介)や刑事(松重豊)に謎の日本人女性(真木よう子)がやって来る。

更にツチノコと名乗る怪盗が次に狙うのが踊るビーナスと睨んだインターポール(瀬戸康史)までやって来た。

果たして誰が“踊るビーナス”を手に入れるのか、それともみんな捕まってしまうのか?


この作品の面白いのは、テレビドラマから変わらないテイストに、「ワイルド・スピード」と同じで作れば作るほどキャストが増えていき、ちゃんと活躍するところ。今回もジェシーやスタアも活躍している。
だから今までの作品は全部見といた方がいいでしょう。

なので、もし次が製作されたら松重豊&真木よう子&瀬戸康史は必ず再登板するだろう。因みに瀬戸康史がキャスティングされたのは、「ルパンの娘」で刑事を演じてたからだと思う。

ただ脚本の古沢良太さんが2023年の大河ドラマに決まったので、次はかなり先になっちゃうのではないかな?

2022年製作 127分 配給:東宝

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