アカデミー賞7部門にノミネートされ、作品賞をはじめ3部門を受賞した「アルゴ」で監督&主演を務めたベン・アフレックが、5年振りに監督&主演を務めたギャング・ムービー。
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長編初監督作「ゴーン・ベイビー・ゴーン」以来2度目となるデニス・ルヘイン原作の映画化。

共演は、ゾーイ・サルダナ、エル・ファニング、フレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ。


禁酒時代のボストン。厳格な家庭に育ったジョーは警察幹部である父親に反発するようにギャングの世界に入っていく。

ある日、強盗に入った賭博場でエマと出会い、恋に落ちるが、彼女はギャングのボスの娼婦だった。

裏社会において絶対に超えてはいけない一線を超えてしまったジョーは始末されそうになるが、父親に助けられて逮捕される。

数年で出てきたジョーは、復讐を誓って対立組織に入いると、あるシマを任されるが、そこである女性と出会う。


物語は、ジョーが任されたシマでのはなしがメイン。禁酒時代が終わり、ホテルにカジノを建てようとするが、思わぬ邪魔が入る。

それが、教祖になって登場するエル・ファニングというのがギャング映画らしくなくて面白い。

でも結局は、雇って貰ったボスにも裏切られて、派手な撃ち合いになるという展開。

ラストは、畳み掛けるように思わぬ出来事が次々と勃発です。

129分 5月20日より丸の内ピカデリーほかにてロードショー