ニューヨークに現れた幽霊を退治しようと奮闘する男たちを描き、80年代にヒットした「ゴーストバスターズ」の主人公たちを女性にしてリブート。
http://www.ghostbusters.jp/
心霊現象の専門家など4人の女性たちが、ピンチに陥ったニューヨークを救うために立ち上がる。
「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」に出演したクリステン・ウィグやメリッサ・マッカーシー、「テッド2」などのケイト・マッキノン、「マイティ・ソー」シリーズなどのクリス・ヘムズワースやアンディ・ガルシアらが結集。
前シリーズ2作を監督したアイヴァン・ライトマンが製作、「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のポール・フェイグが監督を務める。
コロンビア大学の物理学者エリン(クリステン・ウィグ)は、旧友アビー(メリッサ・マッカーシー)が自分と共同発表した幽霊研究本を承諾もなく電子書籍化しているのを発見。
憤慨して彼女の勤める大学向かうが、なぜか一緒に幽霊騒動の起きた屋敷を調査する羽目に。
そこで初めて幽霊に遭遇したエリンは、アビーとその相棒ジリアン(ケイト・マッキノン)と共に喜ぶものの、それぞれ大学を解雇されてしまう。
行き場をなくすも幽霊の存在を確信した3人は、依頼人として現れた女性と一緒に4人で超常現象の調査会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げるのだが…。
32年前に公開された「ゴーストバスターズ」を現代のニューヨークに舞台を置き換えて登場人物を女性にしたコメディ。
クリス・ヘムズワースは、アルバイトの電話番で、アホな設定の役。活躍するどころか、霊に体を乗っ取られて人質に捕らわれてしまう。
この作品は、3D効果を狙って飛び出すようにアニメーションを使っているので、2Dで鑑賞するとCGがちゃちく見えるかもしれないです。
そして、以前のメンバーがカメオで登場しています。
115分 8月19日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにてロードショー