飛行船の気まぐれ☆☆新作映画紹介-ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録.jpg


ジャン=クロード・バン・ダムVSドルフ・ラングレンという夢の対決実現で、1992年からスタートしたシリーズ第4弾。
http://www.vandamme-matsuri.com/

共演は、スコット・アドキンス、アンドレイ・アルロフスキー、マライヤ・ボナー。

監督は、前作に続いてジョン・ハイアムズ。

ある朝、病院のベッドで目覚めたジョン(スコット・アドキンス)は、瀕死の重傷で9ヶ月間昏睡状態だった。彼は、突然自宅で武装集団に襲われて妻子を目の前で殺されたのだった。FBI捜査官に見せられた写真から、それが元兵士のリュック・デュブロー(ジャン=クロード・バン・ダム)だったと知り、復讐を誓う。

手がかりを見つけたジョンは、ストリップバーでダンサーのサラ(マライヤ・ボナー)から話を聞こうとすると、突如現れた男(アンドレイ・アルロフスキー)に襲われる。どうにか逃げる2人だが、追いかけてきた男とカーチェイスヘ。そして死闘の末に男を倒すが、ジョンはそこで抑えきれない力が覚醒する。

サラはジョンの過去を知っていると言い、森の一軒家に連れて行くが、そこに居たのはジョンとそっくりの男だった。

物語は、前作の「ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション」からの一応続き。

でも、主演は「エクスペンダブルズ2」でバン・ダムと一緒に悪役をやっていたスコット・アドキンスになり、新たな物語がスタートする。

結局、ユニソルは次々と同じ兵士を生産していたという「バイオハザード」と同じオチで、反乱を起こしたジョンが、ユニソル軍団を次々と抹殺していくのがクライマックスだった。

ジャン=クロード・バン・ダムは、スキンヘッドでラストは顔の半分を白く塗っていたけど今回も悪役。一体、何があったんだ?

114分 11月3日より銀座シネパトスほかにて2週間限定ロードショー