巣鴨駅から徒歩7~8分くらいの場所にある『東池 おはこ 大勝軒』
東池袋大勝軒創業者である故山岸一雄さん最後の番頭であった柴木俊男氏のお店です
お店の壁には旧東池袋大勝軒の写真やイラストなどが飾ってあってあり懐かしいです
お店はカウンターとテーブル2卓で20人くらいは入れます
柴木店主もいらっしゃいましたが厨房は女性のスタッフが仕切っていました
メニューはもりそば、あつもり、ラーメンとそのバリエーション
まさに東池袋系のメニューです
柴田店主と常連さんのお話しを聞きながら待つこと10分ほどで着丼
ラーメン 900円
具はメンマ、ゆで卵(ハーフ)、海苔、チャーシューに刻みネギのシンプルな丼顔です
東池袋系のラーメンはスープの香りですぐに分かる
やはりこれが池袋大勝軒系の個性なんでしょうね
サラリとしたスープは実にまろやかでクセが無い
まさに、豚ガラ、
鶏ガラ、
人柄の3ガラスープ
甘さと酸味を活かしたバランスは大勝軒独特の世界だと思います
店主が吟味した国産小麦の麺はモッチモチ
表面が実になめらかで喉ごしは最高
ちょっと柔らかめなのがスープに良く合ってます
じっくり煮込まれたチャーシューはミシッとした歯ごたえ
でもこれくらいの歯応えが無いと食った気がしない
ハードボイルド玉子は定番。これでいいのだ
麺屋 ごとう と比べると、断然こちらの方があっさりしていますが此処は此処
豚骨と野菜が奏でる風味が実に小気味よい
改めて山岸さん遺伝子大勝軒の懐の深さを感じさせられました
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★★☆