西荻窪駅を降り立ったのは4年ぶり
荻窪とは全く違う町の景色が好きです
南口の路地を少し入ると、まさに昭和の街並みになります
新宿のゴールデン街のような2階建ての建物が並んでいるのが特徴的
こんな場所で一杯やるのは最高でしょうね♪
『はつね』
1961年創業で、現店主は2代目となります
それにしても60年以上たった今でも行列が絶えないのは驚きよりも尊敬に値する
いつもタンメンを注文するのですが、醤油味のラーメンもメチャ気になってます
タンメン 800円
抜群の透明度を誇るスープの上にはキャベツ、モヤシ、ニンジン。。。以上
これは昔から変わらない。変わらないのが良い。
スープは鶏ベースですが、それよりも野菜の甘みとカドの無い塩味の一体感が素晴らしくて思わずニヤッと笑みが出ます
特別感は無いのに何か人を惹きつける味なのです
麺は永福町大勝軒御用達の草村商店の縮れ麺
永福町ほど柔らかくは無く、ツンとした歯ごたえを残している麺です
それでも後半はやや柔らかくなってくるのでサッサと食べましょう
草村商店のカレンダーに別れを告げて退店
心までクリアになったような錯覚を覚えました
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★★☆