都内屈指の激戦区にある『タナカロボ』
2020年6月オープンの人気店ですが今回が初訪問です
店主は元プロカメラマンで、50歳からラーメン屋をやろうと決めていたようです
ラーメンフリークからラーメン店を立ち上げる方は多々いらっしゃいますが自分は無理。。。
店内はカウンター6席ですが、圧迫感の無い空間です
店内BGMは適度な音量のTBSラジオ
メインメニューは「鯛煮干しの塩そば」のようですが、今回は「豚と鶏の中華そば」を注文しました
ご飯物のサイドメニューもありましたが今回はスルー
豚と鶏の中華そば 800円
平ザルから麺線美しく盛られた丼顔は修行先の柴崎亭ゆずり
チャーシューの上に盛られているのは、まさかの大根おろし
最初は玉ねぎかと思ってましたw
スープは動物系の力強さと濃口醤油のキレがあり旨味があふれ出している
驚いたのは仕上げに入れる数滴のトリュフオイルがメチャ効いていること
正直、トリュフオイルを加えたラーメンは一度も美味いと思ったことが無かった
しかしタナカロボはその香りを実に美味く使っていてとても個性的です
エッジのきいた中細麺はハリがあり、ザクッとした噛み応えでこれまたスープとの相性抜群
大根おろしを一気にスープに溶かすのが抵抗があったので少しづつ入れましたが、これは好みですね
チャーシューは脂身が多いがそれがまた美味くて、焼豚麺を注文するお客が多いのも納得
とにかく最後まで旨味の流れが切れない素晴らしいラーメンでした
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★★☆