猛暑の中、愛車W650で都内を出発
涼を求めて幸手の権現堂堤のひまわりを見学・・が!・・・・全然咲いてない(T△T)
まだちょっと早かったみたいで数本しか咲いてませんでした
こんな日は思い通りにならない日なんでしょうね
食べたかった佐野ラーメンの名店「日向屋」も臨時休業(T△T)
でもこんな事は遠征にはつきもの
2~3軒の予備候補を絞ってありました( ̄^ ̄)ゞ
『らーめん大金(おおがね)』
いかにも儲かってるような店名がインパクトあります
店主は佐野ラーメンの老舗店である「おぐら屋」のご出身です
現場所へは2013年に移転されたようでお店も駐車場もゆったりしてます
完全バリアフリーで車椅子でも入店できるようです 素晴らしい👏
バイクにとっては砂利がひいてある駐車場はとっても危険
普段からぬかるみ用に持ち歩いているかまぼこ板が役に立ちました
開店前は受付機があるのでそこで発券した番号が入店順番となります
おおよそ1番~16番までは11時30分の開店時間に入店できるようです
車の中で待機しているお客さんもいましたが炎天下の中バイク族には厳しい待ち時間です
11時30分ジャストに開店
一人客用の長テーブルに案内されます
とにかく感染対策がしっかりしていて、入店の時の消毒や検温、席間などの対策も万全
使用済のティッシュ等は手作りのミニゴミ箱に入れて下さいと言われました
あまりの暑さだったのでノンアルビールも注文しちゃいました( *´艸`)
メニューは基本のラーメンが650円とリーズナブル
餃子も美味いと人気なので3ケ入も注文
らーめん650円
透明度の高いスープは佐野ラーメンの特徴です
メンマに大判のチャーシューと刻みネギにナルトがのる丼顔
鶏ガラと国産野菜の出汁はクリアで実に優しい味わい
アッサリした中にも魚介の下支えがしっかりしていて美味いです
五臓六腑に染み入るスープとはこんなスープなんでしょうね
自家製の手打ち麺は柔らか目でプルプルした食感が楽しいです
喉越しも良くす~とスルスルと喉を通過する麺です
餃子3ヶ 270円
餃子は1ヶでも普通の2ヶ分くらいある大きさ
餡は大量の野菜と豚ひき肉があふれんばかりに入っています
味付けなのでそのままでも食べられますが少しだけ酢と胡椒につけるとこれまた美味い
バラチャーシューは絶妙な味付け具合でスープの良き相棒
チャーシュー麺を注文しているお客さんが多いのも頷けます
都内にも佐野ラーメンを提供するお店はありますが、現地で食べる佐野ラーメンは格別
食後は近所にある佐野厄除け大師でお参り
佐野のキャラクター「さのまる」は佐野ラーメンのお椀笠をかぶり、腰にはいもフライの剣を差してます
帰り道の安全祈願をして佐野市を後にしました
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★★☆


