今年10月8日にオープンした『東京中華そば みづの家』
 
60年続いた中華料理店からの業態変更店となります
 
場所は台東区橋場のお化け地蔵のすぐそば
 
最寄駅を聞かれたら南千住駅が三ノ輪駅ですがどっちにしても徒歩10分以上かかるので散歩気分でお出かけください。。。
 
 

 

店頭には浅草開化楼の看板がかかっていてそれだけで期待しちゃう。。

 

三ノ輪に住むようになってから6年以上経つのに橋場周辺のお店はまだまだ未開拓

 

ここのお店も激ウマ焼とんを食わせる「とん家」のご主人からの情報でした(*^^)v

 

 

 

店内は白木のカウンターとワイン色の丸椅子が並んでいてなかなかスタイリッシュ

 

オープンして間もないこともありとても明るくてキレイです

 

 

 

店内には店主のスニーカーコレクションが飾ってあります

 

私はスニーカー知識が全然ありませんが厳重な鍵付きケースに入っているのでレア商品であることは想像に難くない

 

 

 

オーダーはタッチパネルのタブレットでも出来るようですが皆さん口頭注文でしたw

 

メニューは中華そば・つけ麺・油そばなどなど

 

初訪問なのでまずは中華そばを注文

 

 

 

卓上調味料はニンニク・辛みそ・ラーメン酢と胡椒

 

ラーメン酢があるとつい家系スープかな?と突っ込みたくなります

 

 

 

中華そば<豚骨醤油> 770円

 

見た目にもトロリとしたスープにメンマ・チャーシュー・海苔・刻みネギの丼顔

 

 

 

 

スープは豚骨と鶏ガラにバランスの良い醤油味で家系に近い味です

 

濃厚ではあるけどクドさも無くて失礼ながら予想以上に美味い!

 

家系に使いスープのお店は多々ありますが総じて途中で飽きちゃうのですがそれがない

 

適度なパンチとまろやかさがあるのは中華料理60年の成せる技なのかも知れません

 

 

 

私がもっとも新鮮に感じたのは浅草開化楼の細麺

 

トロミのあるスープだと絡みすぎるのであまり使わない麺種ですがこれがまたツボでしたね

 

硬すぎず柔らかすぎない茹で加減で麺とスープを一緒に食べる感覚です

 

 

 

穂先メンマもこの手のスープでは珍しい組み合わせ

 

店主の既成概念にこだわらないチャレンジ精神を感じます

 

 

 

モモチャーシューもしっかり味が染みていて美味いです

 

場所柄圧倒的に地元のお客さんが多いですが女性客一人でも入りやすいお店です

 

 

 

お店の2階にはとんかつ屋さんもオープンしたようです

 

清川や橋場には庶民的な隠れた名店が多い

 

浅草から少し足をのばして散策するのも一興です

 

ご馳走様でした<(_ _)>

 

 

チェの好み度( ..)φメモ

★★★★★★★★★

東京中華そば みづの家の食べログ