皆さんは音威子府(おといねっぷ)と言う地名をご存じでしょうか?
上の地図の赤マークの場所です
札幌から宗谷本線の特急を乗り継いでも4時間くらいかかる場所です
道産子の私ですら一度しか行ったことがありません。。。。
そんな音威子府の蕎麦に惚れた店主が紆余曲折を経て開店したお店
場所は四谷三丁目駅から徒歩数分の場所です
本場の音威子府駅にある常盤軒は立ち食い蕎麦スタイル
常盤軒のご店主は高齢のため営業は不規則のようです
食べログで調べるとかけそばは370円で提供していました
音威子府の黒そばが田舎蕎麦と違うのは外側の蕎麦殻(外皮)を付けたまま挽いている
風味を大切にした豪快な蕎麦です
ランチョンマットは音威子府の路線や名所?などか書かれたもの
蕎麦が提供されるまでのお勉強には良いけどご飯粒を落とすと探すのが大変(^_^;)
今回の注文は音威子府セット 1260円
天ぷらと炊き込みご飯にお漬物が付いたオシャレなセット♪
まずは炊き込みご飯が提供されますサッパリした味付けでお上品な味です
音威子府そばは噂通り真っ黒ヽ(゚Д゚;)ノ!!
刻み海苔が蕎麦の色と同化してます
真っ黒な蕎麦をツユを付けづにいただくと芳醇な香りが鼻孔を突き抜ける
見た目はワイルドですが北海道の大地がはぐくんだ力強さが満ち満ちています
天ぷらは海老とアスパラともう1品ありましたが失念
サクッと揚がっていますが天ぷら道に精通していないので表現としてはまぁまぁ
まさか都内で音威子府蕎麦が食せるとは夢にも思っていなかったので感激です
ご馳走様でした<(_ _)>