1月29にオープンした「炙り味噌麺 優」
京王線のつつじヶ丘駅から徒歩数分の場所
純すみ系の出店ラッシュがとまらない状況です
店主はさっぽろ純連ご出身との事で開店直後からかなりの人気
なぜ今これだけ純すみ系が出店するのか謎
北海道に仕掛け人でも居るのか?
何はともかく休日に自宅からバイクを飛ばし約40分で到着
メニューは味噌を主軸に醤油と塩もスタンバイ
私も行きつけの味噌ラーメン店であれば醤油も選択肢にいれますが初訪なので味噌
卓上スパイスは一味とブラックペッパーにお酢
札幌味噌にはこれくらいで十分
味噌らぁめん780円
ラード層が覆うオレンジがかったスープが特徴的な丼顔
さっぽろ純連にそっくりですが表面の油は控えめに見えます
スープは秘伝の味噌ダレに豚骨や昆布をあわせた深みのある味わい
純連のような濃厚ラード強めなイメージを持っていましたがそれほどでもない
落ち着くべき処に落ちついた感のあるスープと思います
麺は純連御用達の森住製麺ではなく菅野製麺製
森住と同じような食感の熟成中太の玉子ちぢれ麺
あえて関東の麺を使うところに並々ならぬ覚悟を感じます
最近特に思うのは菅野製麺にしても浅草開化楼にしてもご当地ラーメンの麺を創るレベルが非常に高い!
真似ているのではなく超えていると思う麺もあります
チャーシューは厚みはあるけど柔らかくて食べやすい
以前もブログに書いたけど北海道のラーメンはもっとチャーシューを重要視して欲しいと願う
単価の張る食材なので中途半端なら入れないほうが良いと思う
完食完飲( ̄^ ̄)ゞ
店名に「炙り」とあるので何か特別な個性やクセがあるのかと期待しましたが特に何か感じることはありませんでした
スープを炒める=炙る は同義語のようです
でも口中には大人っぽいビターな余韻も残ります
北海道の人気味噌ラーメンを安定的に提供するお店が増えたことは感謝です
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★★☆