博多には豚骨ラーメンの有名店が数多くある
その中でも私の博多ラーメンのルーツは「節っちゃん赤のれん」です
昭和21年創業なので開店から70年を超す老舗中の老舗
私が博多赴任中と時は渡辺通りと国体道路の交わる場所にありました
現場所には6年程前に移転したようです
麻布の赤のれんはここの暖簾分け店となります
メニューはラーメンの他に唐揚げ定食やホルモン定食などもあります
しかし何と言っても一番人気はミニ餃子と小炒飯がセットになったラーメン定食!
まず餃子と炒飯が登場
このちっちゃな餃子がとっても懐かしいなぁ~♪
ラーメン定食 750円
丼から漂う僅かな豚骨臭がとっても懐かしい
最近の豚骨ラーメンは豚骨臭が殆どしませんが個人的には少し物足りないと思ってます
粘度少なめのサラリとした豚骨スープですが旨みは濃厚
舌よりも五感が喜ぶ絶品スープ
豚骨ラーメンの美味さを改めて実感する瞬間でした
そして何ともユニークなので平打ち細麺
いわゆる博多麺とは違い麺と麺の間をスープが上昇してくるような食味があります
やや柔らかめなのでカタメ注文の人が多いのは頷けます
薄味の炒飯は適度なパラリ感でスープ⇒炒飯⇒スープのハードローテ止まらず
老舗の博多ラーメン店のチャーシューはペライのが多いけど赤のれんのチャーシューは肉厚で食べ応えあります
味も人気も昔と変わらない赤のれん本店のラーメンを堪能させていただきました
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★★☆