4月1日にオープンした「中華そば 竹千代」
私が訪問したのは4月21日の日曜日
新店でありながら翌週NHKで放映されると聞いたので混雑する前に訪問
開店40分前に到着するも既に10名以上の並び
皆さん情報が早い(^_^;)
「竹千代」ってどんな意味があるのかとググってみました
徳川家康が信康に家督を相続させる意味をこめて自身の幼名と同じ「竹千代」を幼名としてつけた云々
これと店名との間に何かの因果関係があるのかは不明w
お店を覗くとゆったりめのカウンターが7席
一人出てきたら一人が入るローテーション式です
結局入店したのは11:30でしたのでそれほど回転は悪くなかった
メニューは奥の壁の高い場所にかかっているので必死に探している客多し(笑)
中華そば700円 ちゃーしゅー麺900円 大盛100円増し
これだけです 迷いのないメニューは好感もてます♪
お水は紙コップを使うウォータークーラー
削れるところは削るのが現代流
カウンターに置いてあった店主のこだわり書き
噂じゃ聞いていましたが5年の歳月をかけて全国から集めた食材やスパイスの数々がびっしりと書かれています
内容はここでは割愛しますが気になる方はご覧ください
中華そば 700円
バラチャーシューが3枚にメンマと九条ネギとシンプルですが濃密な丼顔です
スープは長野産のどんこと利尻産の昆布をつかったアニマルオフのスープ
これちょっと驚きでした
アニマルオフとは思えぬほど出汁感たっぷり
さざ波のように押し寄せる旨みが圧巻ですね
カエシは京都竹岡醤油の天然醸造醤油
何でもモーツァルトを聞かせて育てた醤油とのことです
私もそんな情操教育を受けていればもっとまともな人間になれていたかも(T△T)
麺は北海道産の春よ恋などをブレンドした細麺
熟成麺を使うことによって滑らかな喉越しと粘りのあるコシをだしています
これは醤油だけじゃなく塩にも合いそう
国産孟宗竹をつかったメンマはそのザクッとした食感と豊かな風味が特徴
国産孟宗竹メンマといえば福岡県糸島のタケマンさんがとっても有名ですがここは愛媛産を使用
饗くろ㐂でも国産メンマを使用していますがこれ食べると中国産のメンマが物足りなくなりますね
豚バラチャーシューはジューシーで特に脂身が美味い
脂身が美味い豚は豚自体が美味いんですよね(*^。^*)
ただ食材にこだわっているだけでは無くその食材を「使いこなしている」からこそ成せる美味さと思います
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★★★