ラーメン好きには最高傑作といえる伊丹監督のタンポポ
私もいまだに年に1回くらいは見ています( ̄^ ̄)ゞ
宮本信子さんがステキ!!
そんなかんだで町屋のタンポポさんにも年に1回は必ず足を運んでます
メイン通りからちょっと入るのでこの木製看板を見逃す人も多い
店内に流れるソフトレゲェのBGM レンゲ置きもラスタカラーっぽい
タンポポらーめん 800円
店主の地元 滋賀県宍道湖から取り寄せたシジミのエキスがスープの要
そこに鶏の旨みがミックスされて重層的な味に仕上げてます
時間帯にもよりますが注文してからたっぷり20分はかかるので時間の無い人は気をつけてください
トロリとした旨みが口いっぱいに広がる半透明の清湯スープ
以前TVで青森のしじみは淡泊で 宍道湖のしじみは濃厚だと言ってましたが十分うなづけます
そこに鶏が合わさることによって完成度の高いスープになっているように思います
多加水の中細ストレート麺は茹で時間もそこそこかかります
適度な弾力もあるのでスープに負けない存在感がある麺です
溶けだした海苔&白髪ねぎを麺と一緒に食べるのが一番好きな食べ方です♪
低温調理のチャーシューも肉汁たっぷりで美味いんです
タンポポのスープは残したことがないですね
しばらく余韻が楽しめるようなスープでホッとさせてくれます
今でこそ貝出汁を提供する店も増えていますが タンポポは草分け的な存在
町屋駅からもそこそこ遠いし ちょっとわかりにくい場所で隠れ家的なお店です
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★★☆