靖国通り沿いにある青森 十三湖本家しじみらーめん 東京秋葉原店
ちょうどオープンから1年が経ったようですが初訪問
最初から不吉なことをいう訳じゃないですがここの物件はここ数年で4回ほどらーめん店が出入りしている
ここまで入れ替わるとうまいまずいの問題じゃないような気さえしてきます。。。
お店に入るとねぶた祭りの壮観な壁画がお出迎え
私は一度もねぶたを生で見たことがありませんが 迫力あるのでしょうねぇ
しじみらーめん(コク)880円
あっさりとコクの違いはコクには若干の脂質と糖質が加えてあるようです
ひとくち啜るとふわっとしじみが香る淡麗スープ
濃厚しじみ!ってなイメージを抱いていましたが実に滋味深い味わいに仕立ててあります
町屋のタンポポさんなどの手法と違いしじみがメインなのでかなりアッサリしています
お酒を飲んだ〆にはしじみエキスが良いのでしょうが 夜はラーメン食べないので検証不能
多加水の縮れ麺とスープの相性はとっても良いです
まさにスープが選んだ麺 プルンプルンの喉越しが楽しいです
本場青森では まずレンゲでしじみを丼のはじに避けて麺をたべやすくするとのこと
やってみましたが私の技術不足なのか麺にしじみが絡み付いて食べにくい(;^_^A
先にしじみの身を食べて別皿に移してから食べる手もありますがスープがぬるくなるのでお勧めしません
北国のラーメンにはお麩が入っていることが多い
スープを吸ったあっつあつのお麩は口の中のお布団的な役割
最後はしじみの身をしっかりいただきました
全部で20個くらい入っていました まさにしじみらーめん
シンプルな美味さなので 濃い味好みの人には物足りなく感じるかも知れません
この場所とこの価格でどこまでお客を増やせるかがカギ
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★☆☆