Wikipediaで「老舗」と調べると一応の概念では創業30年以上・・とのこと
なるほど じゃ1983年創業の「むらもと」もその中に入れちゃいますね(^_^;)
同じ1983年創業の同級生は荻窪の二葉さん 元祖一条流がんこ総本家さんなど♪
東急大井町線の大岡山は30年以上も前に私が住んでいた街
当時 持帰りの小僧寿し店を営んでいたのが むらもとの店主
ラーメン好きが高じて独学で始めたのが「むらもと」なのだ
31年前・・・当時はまだラーメンブームなどが来る前のこと
それでも開店当時から かなりの人気店となったんですよ(*^_^*)
石神本の殿堂入りを果たしたのが2009年頃と記憶してます・・
ザクッと乱暴な表現をすると永福町系ではありますが
店主が独自に創りだしたオリジナリティあふれる一杯
良質な煮干しと利尻昆布 豚骨 野菜 削り節を使ったスープはじんわりと優しい
今の時代の流れだとインパクトに欠けると感じるかも知れないが
最後の一滴まで飲み干したくスープとはこのような味では無かろうか?
大黒屋製麺のモッチリ麺は適度な縮れ具合でスープを運んでくれる
信用と信頼が積み重なり それが味となって現れている典型
サクッとした歯ごたえのメンマと懐かしい味付けのチャーシューにホッとする
今年で31年目のむらもと
店主はバリバリお元気ですが 今は二代目と共に厨房に立つ
いつも温かく迎えてくれるむらもとさんに感謝
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★☆