1996年に中野で産声を上げた「中華そば 青葉」
当時は六厘舎真っ青の恐ろしい行列店だった。
驚いたことに、今では都内で19店舗も展開している。
今でこそ当たり前になったWスープだが、
当時では画期的なスープでした。
しかしながら、2年ほど前に○○町店で食べた時に衝撃を受けた・・
あまりの薄っぺらな味に愕然となった
したがって、正直期待はしていなかったのです(^o^;)
中華そば 650円
だが・・スープは実に残念な出来。
サッパリしてるんじゃなくて、単に薄いだけ・・(+_+)
動物系のコクも、魚介系の旨味も殆ど感じないスープでした・・
多店舗展開の弊害かどうかはわかりませんが、
昔の青葉を知っている人間にとっては許せない味。
多加水の麺はそれなりにモッチリしているが、
スープを完飲するのもはばかれる無念さが滲み出てますか?(^_^;)
ラーメンも立派なビジネスだから、多店舗展開するのもよくわかる。
でも・・これがあの名店の支店とは思いたくない。
一風堂の河原さんや、吉村家の吉村さんのような確固たる経営哲学を持たずして
店舗展開する恐ろしさを知らされた一杯でした。
こんなときは気分転換(b^-゜)
缶ビール飲みながら読書するのだ!
・・でもラーメン本だったりする(^_^;)