そいつは・・中州からやってきた。

不敵な笑いを浮かべながら、中州からやってきた。


そして、こう言った

「東京人には博多のラーメンは作れんけん!」


ムカついたプンプン

駄菓子菓子、博多に2年以上も住んでいたチェも

やや同感(゚∀゚ ;)タラー
チェの天下御麺




そんなムカつく奴を連れて行ったのは、

事務所から近い浅草橋の「とんこつラーメン荻」


博多の人間でも安心して連れていける稀有なお店だ。

写真に写っている背広姿の方と、奴は無関係。


ブラックスーツでグラサングラサンの奴は、とても堅気に見えないので

絶対にブログに載せることは出来ないのである。
チェの天下御麺



券売機の前で、恐れている通りの事がおきた。予想はしていたが・・


奴「替玉100円!まぢか!?」

チェ「東京じゃ普通だよ、文句言うな」


奴「そ~じゃなか!そんでからよかと?」

チェ「あのな・・博多の一風堂も替玉100円じゃね~か!」


奴「そうやったか・・」

とても大人の会話とは思えないでしょ( ̄Д ̄;;チェの天下御麺


ラーメンと替玉&ご飯(明太子付)のセットを自販機ポチッとな・・

奴も「ほ~!」と一言。

何が「ほ~!」なのかは不明。聞く気もないche
チェの天下御麺




麺は博多から空輸している。

博多麺と言えば「トリオ製麺」なのだビックリマーク


二人とも「ハリガネ」で注文。

茹で時間は約10秒。


カツンとくる麺がマイルドな豚骨スープを見事に吸い上げる。

豚骨臭はほとんどしないが、骨の髄まで溶け込んだスープは

マイルド&スムース。


奴は無言で食べているが、驚きの表情は見て取れた。

チェの天下御麺

チェの天下御麺


ご飯の上の明太子も、九州から持ち込んだもの。

なんちゃって明太子とは訳が違う。

チェの天下御麺



チャーシューは絶対に博多よりも美味い。

博多はチャーシューにあまり拘らないからね。


奴は「まぢに美味いね・・・」


チェの天下御麺



あっという間に替玉を追加。

今度も「ハリガネ」だ。


最初にスープに入ってきた麺よりも明らかに硬い。

これはどこで替玉をしても同じ結果となる。

チェの天下御麺



最後に奴はニヤッと笑って

「ありがとうな。気をつかわせたね。。」


これでcheの仕事は終了だ。

満足してくれてホッとした。


あとは奴と早く離れることに専念 爆w

チェの天下御麺


東京都台東区浅草橋4-4-5

交通:JR浅草橋駅or秋葉原駅

営業:【月~金】11:30~14:00 17:30~20:00

    【土・祝】11:30~15:00

定休:日曜

写真:替玉セット800円(替玉+白飯+明太子)