【板橋の名店】と言えば・・
必ず名前のあがるお店に行った来ました。
道頓堀は1984年の創業。27年もの間、地元はもちろんラーメンフリークからも
愛されているお店。
実は25年前に一度行っている。(^o^;)
当時は光が丘公園そばの住宅街にお店があり、
長蛇の列を2時間近く並んだ記憶がある。
入口に営業時間が書いてある中華なべがある。
これが開店の目印。
成増駅そばに移転してからは初めてですが、かなり広くなってる。
カウンター10席にテーブル席も10席くらいある。
メニューはこんな感じ。
中華そば650円、つけ麺700円、塩らぁめん680円が基本価格。
中華そば650円+中盛100円(100g増量)で注文したラーメンの登場
スーパーオーソドックスな佇まいでしょ(^^♪
やや濁ったスープは東池袋系の雰囲気がありますね。
ではスープを一口。
う~ん、美味し!(*^o^*)
煮干し中心ですが、他の節系の味がハーモニーが素晴らしい。
動物系と薄口醤油と節系のバランスは文句無い。
最近の流行の味では無いけど懐かしさだけでは語れない醤油ラーメンですね。
最初はやや薄味に感じるかも知れないが、後から旨味が確実に押し寄せてくる。
麺は中太の自家製麺。
四角い断面ですが、歯応えも良いし、適度な弾力もあって美味いね~!
道頓堀は昔から自家製麺を売りにしていたけど、大勝軒の山岸さんや、
支那そばやの佐野さんからも教えを乞いたと拘りの麺。
メンマもいい仕事している。
柔らか過ぎず、硬すぎず。絶妙の煮具合。
もも肉のチャーシューも最高に美味い
最近の柔らかければ美味いと錯覚しているチャーシューに
鉄槌をくらわしたくなる歯応えだ。
味付けも肉本来の旨味を失くさないギリギリでセーブされている。
ドンブリに書かれた「道頓堀」の文字の薄さが、この店の歴史を語る。
「しみじみ美味い」がぴったりのラーメンだった。
やはり、来て良かった。本当に良かった
店名:中華めん処 道頓堀
住所:東京都板橋区成増2-17-2
交通:有楽町線「地下鉄成増駅」、東武線「成増駅」
営業:11:00~14:30 17:00~20:30(スープがなくなり次第終了)
定休:木曜日と第1、第3水曜
まったく関係ないが、先日「海」が爆発
こんな娘に「もう1回」と言われた幸せ者の
・・
12月の麺活資金と旅行費用が3時間で出来たお話。