もう15年くらい前になるだろうか?
当時、新三河島にOPENした「ちゃぶ屋」には感動した
今まで食べてたラーメンの概念を覆すくらい鮮烈なスープだった。
ここ、文京区の音羽に移ってもう10年位になるのに未訪でした(^^ゞ
グロービートジャパンとのコラボである「CHABUTON」で辛い思いを
していたことも理由かも知れませんね~(>_<)
お~!店内は厨房と言うより、「洋食屋のキッチン」のようです。
とてもらーめん屋さんには見えない内装ですね
奥のドアの向こうにあるのも厨房です。
スープの仕込みや、つけそば類など麺を冷やす工程のあるものは、奥の
厨房で作ってました。
入口から左手には製麺場があります。とても広い!店内と殆ど変らないスペース。
コンシェルジェから渡されたメニューには、目もくれず「醤油らーめん」を
注文。席についてからおおよそ15分くらいで出てきます。
いや~うまそうなビジュアルですね~!
スープを一口運ぶと・・一瞬無口になる・・なんだこの旨味は!
実に奥行きとコクにあるスープじゃありませんか!
もう食材がどうのこうの言うレベルじゃないですね。
余計な味がまったくしない。無駄がなくコクだけが喉から鼻孔の貫いてくれます。
麺はもちろん自家製麺です。やや平打ちのストレート麺。
テボでは無く、芸術的なスピードで平ざるで湯切りしてます。
口にいれた瞬間、ちょっと柔らかいかな~と、思ったのも束の間、
「は!は!は!」と笑い声(気のせい・・)と一緒に押し返してくる弾力。
や、やるな~(T▽T;) 見事な返し技でノックアウトされました
いやはやこれほど完成度の高い醤油らーめんが出てくるとは・・
古き良き時代の味と、新鮮さを感じる味が実にうまくMIXされています。
タイプライターのキーボードでパソコン入力してるような世界。。
森住さん!安心しましたよ!
真っ白な~陶磁器を~眺めては~飽きもせず~
もちろんキレイに完食で~す(≡^∇^≡)
お会計は西部劇に出てくる銀行みたいなところで払いましょう
【おまけ】
ドリンクメニュー
交通:有楽町線「護国寺駅」
営業:11:30~15:00 18:00~22:00
定休:無休 ※ただし火曜日は限定メニューになるので注意