なかなか本八幡方面へ行く機会がなくて、やっとの「菜」です。
千葉県では1.2位を争う名店と聞いていましたので、
期待いっぱい、胸いっぱいの訪問です
今回も葛西方面からで行きましたが、市川IC辺りの道が
予想以上に厳しく、予定到着時間を10分オーバー。
11:00開店ですが、11:15分に到着。
先客3名でしたので難なく入店。
カウンター8席のこじんまりしたお店ですが、お一人で調理するには
このくらいが一番良いのではないかと思います。圧迫感も無いし。
自家製麺機がカウンターの端にあります。
濃口にぼし・・・塩・・・醤油・・う~ん悩む。
いつまでも悩んでいられないので、ここは塩で注文。
店長に仕事には無駄がありません。常連さんとお話しながらも、
手が止まる事はありません。流れるような仕事とはこのことですね。
見ていても気持ちがよい。職人さんの動きです。
さーて、出てきました!
この透明感は凄い!恐らく30センチくらい深い丼に1円玉
を落としても、年号が読めるのではないかと思うくらいの透明度です。
四角い丼も初めてです。
スープを一口。塩味はけっこう強いが尖がった味ではない。鶏の香りが
ふんわり漂う。麺はやや平打ちでパスタを連想するような麺です。
透明度が高い、多加水麺です。
ちゅるちゅる喉に入ってくる麺ではない。スープと一緒に口に運ぶ
タイプの麺と思います。
噂のチャーシューは肩ロースでしょうか、厚みもありますが、噛むと
肉汁がどんどん出てきます。どれだけ手間隙かけたらこんなチャーシュー
やや濃いと感じた塩味も、最後まで飽きずに飲ませていただきました。
四角い丼でスープを飲み干す時は気をつけましょう
これは全ての味を食べてみたくなりますね!
元(はじめ)の塩といい、ここのところ塩にはまっているチェでした