ひたすら歩く | スイスで妊娠出産

スイスで妊娠出産

異国の地でイサ夫とアイ子が親(Eltern)になっていく記録

私は、元気な妊婦だそうです。

ご近所さんも、趣味のクラブの仲間も、
ボランティアをしている障害者施設の人たちも、
みんな口を揃えて、そう言います。

多分、私がいつも犬を連れて、
外を歩き回っているからなのだと思います。

ミニアイちゃんは、だいぶ下がってきて、
もういつ生まれてもおかしくない状況なのですが、
いまだに犬の散歩だけは、
1日3回たっぷりと時間をかけて行っています。

雨でも風でも雪でも大嵐でも、
毎日、犬と一緒に歩いています。

ドイツ語学校に通っていたときは、
毎朝、往復4キロの道のりを犬を連れて歩いて行っていました。

うちの犬は授業中、机の下で物音ひとつ立てずに、
何時間でもじっとしていられるので、
学校の許可をもらって、そうしていました。

犬と一緒に外でするのは、歩くことだけではありません。

晴れていて、地面の乾いている日には、
近所の芝生でボールを投げて遊んでやります。

ちょっと歩いたら汗ばむほど暖かい日は、
ボールを投げたあとに、川で泳がせてやります。

犬がいたおかげで、この9か月間、
風邪を引いたりすることなく、
元気に過ごせたのかもしれません。

つわりで苦しんだり、妊娠中毒症なったり、
逆子と診断されることがなかったのは、
常識的に考えて、犬のおかげではないのでしょうが、
それでも全く無関係でないような気もしています。

「犬のおかげ」と思っていた方が、
人間も犬も幸せだから、それでいいのよん。

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