それにもかかわらず、結婚して以来ずっと、
弟というか、息子のようにイサ夫の面倒を見てきました。
イサ夫の脳内構造は単純だから、
どうやって操ればよいのか熟知していると思っている自分がいました。
「男って外では偉そうにしているけれど、家では子供で困っちゃうわよねえ」
というような話題で女友達と盛り上がることも度々ありました。
なのに、なのに、
妊娠してからというものの、
このイサ夫と私の立場がすっかり逆転してしまいました。
イサ夫は急に大人になって、
私を子供のように可愛がるようになりました。
(参照:私も赤ちゃんになる)
とてもよく気が利くようになって、
家事も率先してするようになりました。
それとも、これまでは子供のふりをして、
自分の面倒を私に見させていただけ?
もしそうならイサ夫は、
無駄に私より長く生きてはいなかったってことね。
悔しいけれど、
まんまとイサ夫の罠に引っかかっていたわ....。
でもね、私は分かってしまったのよ。
面倒をみるよりも、面倒を見てもらう方が楽だってことを!
だから、ミニアイちゃんが生まれた後も、
私は断固としてこの楽な立場を守っていくわよ。