妊婦検診(15週6日) | スイスで妊娠出産

スイスで妊娠出産

異国の地でイサ夫とアイ子が親(Eltern)になっていく記録

11週6日の妊婦検診から、あっという間の4週間。
妊娠すると時の流れがとても早く感じます。

もちろん今回も、
イサ夫は会社を抜け出してやってきました。

今日のミニアイちゃんは、
もうピーナッツの殻のような二頭身ではなく、
頭の割合が胴体よりもずいぶん小さくなって、
より人間っぽくなっていました。

そして以前にも増して、
手足を大きく動かせるようになっていました。

顔の輪郭もくっきりしてきていて、
耳、口、鼻、目、
そして目の中のレンズまでしっかり見えました。

口は、よく動いていて、
何かを飲んでいるかのように、
ゆっくりと大きく開けたり閉じたりしていました。

口を閉じているときは、
「ニヤリ」と笑っているような表情になるので、
イサ夫は「あれは絶対に笑っている」と言い張っていました。

頭蓋骨はエイリアンの頭のように、
真ん中で縦にパックリと割れているのですが、
これは普通なんだそうです。

生まれたての赤ちゃんも、
頭蓋骨はしっかりつながっていないんですって。

人間の体って本当に不思議ね。

今日もドクターボスは、
超音波検査機のプローブを私のお腹の上にあてながら、
「君はお腹に全然肉がついていないから、
とても細かいところまで面白いように見えるねえ。」
と感心したように何度も繰り返し言っていました。

あまりに色々なものがよく見えるので、
「性別が分かるかもしれないよ。見てみたい?」と、
ドクターボスが聞いてきたので、
迷わず「はい!」とお願いしてみたところ....

今日の時点では、
股の間におチンチンらしき突起物は見えなかったので、
「おそらく女の子だろう」ということです。

まだ断定するには早すぎるんだけどね。

最後に超音波検査機のスイッチを切る寸前、
ミニアイちゃんがおもむろに左手を高く上げて、
「バイバーイ!」のポーズをしたのには、
ドクターボスも大笑いしていました。

私たちが見ているを知っていたのかなあ....。

片手をスイッチに伸ばしながら、
もう一方の手で超音波画像に向かって、
「バイバーイ!」と手を振るドクターボスを見た時、
この先生で本当に良かったと思いました。

初回妊婦検診にも書いたように、
ドクターボスは、ふさふさの白い口ひげに丸い銀縁メガネがよく似合う、
絵本の挿絵に出てきそうな「おじいさん先生」です。
超音波画像に向かって手を振るドクターボスの姿は、
本当にお茶目でした。

次の検診は1か月後です。

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