言葉を決めるのは○○です
こんにちは♪
お客様とつながる文章づくり
ライター＊うちはしまいこです。
６月２５日にお届けした
Amebaブログ認定講師講座。
たくさんのご質問をいただいたので
複数回に分けてお答えしています。
今日は、最後のご質問。
専門分野で特化したいけど、刺さる言葉が見つからない！
メンタルに不調を抱える人たちの
カウンセリング業の方。
「特化したほうがいい」とアドバイスされ
「病名」で専門性を発信しようと
刺さる言葉を模索中でいらっしゃる
とのことでした。
いわゆる、ターゲット。
✓誰に届けるのか
✓どんな人の役に立てるのか
ですよね。
どんな業種でも、どんなお仕事でも
共通して言えることですが……
「属性」でターゲットを決めないって
めっちゃ大切です。
属性とは、年齢や性別、職業などなど
いわば目に見える特長……
カテゴリー……と
いえばいいかしら。
それはあくまでも考えるための
入口です。
何を考えるの？？？
届けたいと思う人たちが
何に困ってる？ 悩んでる？
知りたいと思ってる？
ってこと。
それが本当のターゲットだから。
そういう意味で言えば
カウンセリング業の方なら
特化すべきポイントは
病名そのものではなく
（これがいわゆる属性）
そうした症状が出ていたり
病名を持ったりしている人たちが
どんなことに困ってるのか
悩んでるのか、知りたいのか
いわゆる「感情」を把握して
共感してもらえることを発信する……
それこそが、いわゆる「刺さる言葉」
になるのですね。
「日頃の不安が病気につながるから
その手前の段階で解決する大切さを伝えたい」
とおっしゃった相談者さん。
それ、まさに属性じゃないターゲット。
悩みや困りごとに特化して
刺さる言葉を届けられるといいですね。
病名を抱えている方々は
「病名」を手放したいのではなく
心や体の悩ましい「状態」を手放して
モヤモヤする「感情」を
解消したいんですものね。
貴重なご質問を、ありがとうございました。
刺さる言葉を見つけたいなら
「属性」ではなく「感情」で
ターゲットを考えよう。
さて、ご質問への回答シリーズは一区切り。
まもなくレッスン２の
Amebaブログ講座の開催です。
ぜひ一緒に楽しい時間を過ごしましょう！
お役に立てればうれしいです♪
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