■実況解説しちゃってない？
こんにちは♪
起業女性のみなさんに
文章づくりの楽しさをお伝えしたい
ライター＊うちはしまいこです。
先日、母の健康診断へ
総合病院へ行ってきました。
たくさんの検査項目があるので
あっちの受付、こっちの窓口と
車いすを押す父と二人
院内を走り回ってきました…
（いや、走ってはいないけど…）。
自力で立ち上がることが
できなくなっている母なので
介護が素人の家族二人では
どうしても対応できない項目もあり
「どうしたらいいでしょう？」と
相談してみたところ
その検査結果の報告が必要なのかどうか
確認することになったのですが
「どうしたらいいですか？」の
質問への指示が……
ごめんなさい、
何を説明されているのか
全然わかりませんでした！
説明を担当してくれた人は……
こちらが質問した内容の復唱に始まり
今の母の状況を改めて説明され
病院側の立ち位置の話になり……
と延々話が続きます。
「すみません、で結局
私は何をすればいいですか？」
年齢を重ねると気が短くなるんだわって
自己嫌悪を感じながらも
つい話をさえぎって聞いてしまった……。
要は、診断結果を提出する先に
その検査項目の結果が必要かどうか
電話で聞いてくれって話でした。
「それ、早く言ってよ～～……」
（某CMの松重豊さんみたい…）
そんなやり取りを繰り返しながら
（この後、もう1項目同じやり取りを繰り返しました…）
人に何かを伝えるときって
テクニックやスキルも
身につけておくべきだなあと
改めて感じたのです。
あなたは大丈夫ですか？
私のような気の短い相手でも
（ごめんなさい！！）
納得させられる伝え方が
できますか？
話して伝える場面だけでなく
文章づくりでも同じです。
むしろ読ませて伝える場面のほうが
より、テクニックが必要かもしれません。
知りたいことがすぐに見つからないと
読むのをやめてしまいますからね。
一番シンプルなスキルは
「結論」から伝えること。
結論→理由→事例→結論
と言う順番ですね。
今回の例を当てはめれば
＊結論
診断書の提出先へ
検査結果が必要かどうか
電話で確認してください
＊理由
必要がないなら
次の検査へ進んでいただけます
＊事例
必ず必要であれば
別の検査方法を採用しましょう
＊結論
まずはお尋ねください
っていう流れになるでしょうか。
基本を押さえておかないと
状況説明や言い訳を
ダラダラとしがちです。
特に…受けた電話の伝言など
相手をイライラさせてしまう代表例かも…。
相手が言った言葉から
こちらが説明した受け答えまで
すべて「実況解説」してしまい
何が結論なのかわからないケース、
経験ありません？
気をつけましょうね～！
……ということをもう少し丁寧に
解説しているのがこちらです
↓
よろしければ参考にしてください♪
こうした伝え方の基本がわかれば
自分でチラシを作るのも
ブログを書くのも、うんとラクになります。
「このチラシで伝わるのかな？」
「私のブログ、これで大丈夫かな？」
そんな迷いの相談から、
起業に関わる質問もOKですよ～。
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