こんにちは♪
起業女性のみなさんに
文章づくりの楽しさをお伝えしたい
ライター*うちはしまいこです。
前回の記事は……
【私がやっちゃった起業の失敗体験★トップ3】
3位.知らなかった「開業届」
2位.どんぶり勘定経営
1位.紹介できない人
ってお話でした。
今日から3回に分けて
それぞれご紹介していきます。
まずは……
3位.知らなかった「開業届」
~起業の「いろは」は押さえておきましょう
フリーランスのライターに
なったのは、かれこれ25年前。
当時は今のような「起業」という
考え方は身近にありませんでした。
インターネットがやっと
庶民にも使えるように
広まりだしたころ。
手軽に情報を得られる環境でもなく
「知らない」ということは
情報さえも探すことができない……
そんな時代でした。
フリーランスとして仕事を
始めるのに「開業届」を
税務署に提出するなんて
全然知らなかったのです!
なので今も私は、自分の
「開業届」を持っていません……。
*確定申告だけはちゃんと提出していたので
問題はないんです~。
10年以上もの間
とくに不便も不都合も感じず
フツーに仕事をしていたのですが
ある時、事務所の労働保険の
手続きに行った時のこと。
労働基準監督署(だったと思う…)の
窓口で、担当者さんに声を
かけられました。
「じゃあ、開業届を出してください」
「あのー、私、開業届を出してないんです」
「えええええーーーーー!?????」
めちゃくちゃ驚かれて
しまいました。
最終的には、10何年も仕事を
しているし、ちゃんと確定申告も
しているので
「まあ、いいでしょう」
と無罪放免になり、
「やれやれ~」と
胸をなでおろしたのでした。
さらにさらに。
最近の例を挙げれば
コロナ禍での給付金申請や
事業を進めるうえで利用したい
補助金申請などでも
開業届の提出を求められる
場合もありました。
「開業届を出してないんですが
どうしましょーーー!」って
ご相談もいくつか
お受けしたこともあります。
定められた手続きは
ちゃんと行っておかないと
いけないよなあと
改めて痛感するケースが
いろいろとありました。
でもね。
開業届って、こうした実務的な
ことだけでなく、他にも
大切な意味があるのです。
それは……
「私、自分で『仕事』をするんだ」
って、自分の中に気合と
覚悟が生まれること♪
ご相談者の中には
「趣味の活動じゃなく
ちゃんと仕事をしますって
家族に宣言するんです!」
とおっしゃる方もあります。
いろんな意味で、起業の背中を
押してくれるのが開業届。
ぜひ、怖がらず、忘れないよう
提出してくださいね。
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