■文章を書いて何がしたい？
雨から始まった
ゴールデンウィーク。
今年もステイホーム
（ステイオフィスか…？）
な連休です。
朝からボーっとみなさんの
ブログを拝読していたら
お客様の記事に目が留まりました。
「あぁ、いい記事タイトルだなあ。
伝えたいことも、ホントにその通り、
共感しまくりだなあ」
なんて思いながら読ませていただき
「紹介させてねっ！」って
朝からメッセージのやり取りをして
現在に至る……という私です。
ちなみにお客様のブログがこちら
↓
特に心惹かれたタイミングでも
あったなと思うのが
小規模事業者持続化補助金の
採択者が昨日、発表されたから。
サポートに加わらせていただいた
お客様の採択も決まり、ちょっと
安堵しているのですが
最近は採択率が低くてドキドキします…。
お手伝いさせていただく中心の
事業計画書の作成、文章づくりに
まさに当てはまる記事だよーと
思ったのです。
補助金の申請に関心があっても
「文章が書けないので無理～」
っておっしゃって
断念する方も多いのが現実。
ですが、実は補助金申請の計画書に
文章力って必要ありません。
（言い切っちゃうと語弊があるかな？）
文章表現にするのは最後の段階。
しかも、少しくらいは
文法がおかしかろうが
言葉遣いを間違っていようが
どうってことない！
（もちろん正しいに越したことはありませんが…）
弊社でサポートする時、
補助金申請の目的は
事業の目標を立てたり
数字を自分で把握したり
経営者として自分の事業と
向き合うことだとお伝えしています。
なので計画書はまず自分で
作成していただきます。
それをもとに、添削したり
計画の内容を膨らませることを
するのですが
ここでもやっぱり大切なのは
文章力……じゃなく
「誰に・何を・どうしてあげたいのか」
っていう伝えるべき内容です。
行政向けの文書は
紋切り型の口調だったり
小難しい言葉や表現を
求められるのですが
それでもやっぱり
「その人らしさ」「その人ならでは」
が伝わる中身が大切だなあと
しみじみ感じます。
誰に何を伝えたいの？
どうなって欲しいの？
音楽を奏でることも
文章をつくることも
根底にあるのは同じもの。
言葉や表現はあくまでも道具です。
まずは、あなたの中にある
「誰に、何を、どうしたい」を
しっかり見つける。
そして「あなたの言葉」で伝えることを
何より大切にしてくださいね。
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