■やってナンボ！
congerdesignによるPixabayからの画像
子どもの頃から本が大好き。
おもちゃは、なかなか
買ってもらえませんでしたが
本だけは「欲しい」って言うと
すぐに買ってもらえてました。
今みたいにネットで買い物なんて
できない時代。
田舎なので本屋さんも少なくて
欲しい本はお取り寄せが当たり前。
届く日が楽しみで、楽しみで
そんな環境だったからこそ
ようやく手に入った一冊を
丁寧に読んでいた気がします。
今は、自宅でクリックするだけで
次の日にはポストに本が
届いてしまう時代。
気になったらとにかくオーダーして
手元に置いておけるのはいいものの
一気に読む時間があるはずもなく
あの頃のように一冊ずつを
丁寧に味わうことが
なくなっている気がします。
ある意味、ぜいたくな体験だったの
かもしれませんね。
せっかく欲しかった本を
手に入れたのに
手元に届いたことで、すでに
読んだ気になっちゃうってこと
あなたもありますよね、きっと。
読んで自分のものにしなくちゃ
もったいない～…。
改めてそう思ったのは
先月、文章講座を受講して
くださった方が
すぐにお勉強の内容を
実践してご自分のものに
されている様子を拝見したから。
読書と一緒だわあ…と
大きく反省したのです。
先月のお勉強会はこちら
↓
～ひらがな文章講座＠パソカフェ～
「人を動かすブログ・SNS・チラシのつくり方」
＊お客様を呼ぶお仕事ブログ講座
＊伝わる文章術の基礎
４時間にわたって一緒に
お勉強したのですが
受講者さんのブログも
ご案内のタイトル
（キャッチコピー）も
すでに変化のきざしが！！！
素晴らしい～♪
本を買って満足しちゃう人が
多いように（私のように…反省）
講座も受けただけで
自分の身についたような気がして
お話を聴いて終わりっていうこと
多くないですか？
例えひとつでも、現状に反映できて
変化させることができて初めて
講座を受けた価値があるというもの。
言い換えれば、受講者さんに
そういう行動に移していただけてこそ
本当にいい講座を提供できたと
いうことですね。
お勉強の場をお届けする側として
反省することがいっぱいです。
＊講座では実践的なワークを多めに
＊後日フォローアップ講座を用意する
＊自ら取り組んでいただきやすい
レジュメづくりを工夫する
などなど、今後の取り組みも
改めて考える機会になりました。
お伝えする側にとっても
講座って学びの場。
今しばらくはオンライン講座が
中心になりますが
お顔を合わせる講座って
「前向きに取り組もう」っていう
空気をみんなで一緒に感じられます。
再開できるその日まで
一生懸命、中身を磨いておきます♪
受けただけで終わらせない講座。
必ずお仕事に反映できる学び。
今一度、目標をしっかり定めて
お役に立てるお勉強の場を
お届けしていきます！
買った本を、丁寧に読める人に
なっていただくために♪
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