■起業物語23「人生の大転換!」

 

学生時代の就活から独立起業を果たすまでの

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起業物語22「私はどこにいる?」

 

 

地元に戻って欲しいと願う

両親の想いとは異なり

大阪でコピーライターに

なった私。

 

 

すると今度は、次の「課題」が

待っていました。

 

 

……「結婚」です。

 

 

26才を過ぎるころから

口を開けば、田舎に戻って

お嫁に行く話を伝えてくる母。

 

 

でも私にとって

コピーライターの仕事も

大阪での生活も

あまりにも楽しく

とうてい田舎に帰るという

選択肢は考えられなかったのです。

 

 

そんな時、祖母が他界。

 

 

帰省して参列した葬儀で

目にしたのは、記憶の中に

あった若い両親とは

ややイメージが違う姿でした。

 

 

「いずれ両親も年老いる。

私はそばにいるべきなんだなぁ」

 

 

そんなふうに感じた私は

とうとう田舎に戻る決心をします。

 

 

すぐに結婚の話が舞い込み

嫁ぐことになりました。

 

 

29才の春でした。

 

 

 

 

今にして思えば、その決断も

両親にとっての「いい子」で

いたかったからかもしれません。

 

 

ほめてもらえる。

ここにいていい。

 

 

そんな気持ちがあったのかなと

今になれば想像できます。

 

 

頑張って頑張って

嫁、妻、義姉、娘、そして母と

何役もこなしたものの

その頑張りも長くは

続けられませんでした。

 

 

当時1歳半の息子とともに

生まれ育った家に

戻ることになったのです。

 

 

小さな息子から「父」と呼べる

存在を取り上げてしまった。

 

 

いい子のはずだったのに

やっぱり私はダメな娘だった。

 

 

私はここにいてもいいんだろうか。

 

 

ずっとそんな葛藤を抱えながら

まったく予期していなかった

新しい人生を歩くことになります。

 

 

image

 

 

専業主婦になるはずが

想定外の復職へ。

 

 

ホロスコープを見ても

姓名判断をしてもらっても

「結婚のハウスに星がないね」

と言われる私……。

 

 

「結婚相手は人間とは限りません」

と霊視の方にも言われる私……。

 

 

仕事に生きろと

言われているのでしょうか…。

 

 

それでもこうした経験は

決してどれもムダではなく

「涙の数だけ強くなれる」って

歌があったように

 

 

経験したからこそ

人の痛みもわかるし

共感できることも

たくさんあります。

 

 

どんなことも、誰か困った人が

現れた時、何かの力に

なれるかもしれないと思えば

ある意味、すべてに

感謝もできること。

 

 

必要な経験だったのかもしれません。

 

 

ここから地元で復職し

田舎でも過去の経験をフルに

活かせる仕事に出会うという

ラッキーを味方につけ

進んでゆきます。

 

 

起業家としての「恩送り」話へ

ぼちぼち書き進めていきましょう。

 

 

ということで続きはこちら

起業物語24「ナンバー2が出てしまった表舞台」

 

 

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