トラブルにはコレが大切!
 

ここまでは青字をクリック

【大阪コピーライター時代】

【想定外の地元ライター時代】

【奇跡のような起業体験時代】

 

前回のお話は

こちらの青字をクリック

起業物語16「金は天下の回りもの」

 

 

 


さて。

 


資金のメドもたち
知人にお願いして事務所も
お世話になれることになりました。



次に急いで用意すべきもの。
それは通信手段。



電話も急ぎましたが
なによりネット環境を整えるのが
最優先課題でした。



今の時代、ネットなんて

それこそ電話一本で
すぐにつながるでしょ?



ところがどっこい。

 


私たちは、またもここで
思わぬ壁にぶつかるのでした。



当時の起業直後の名刺には
実は事務所の電話番号も
メールのアドレスも書いてありません。

 



 

 

そう。なかったんです。

 



光回線のキャンペーン中

だかなんだかで
申込みが殺到してた上に

 


慌ただしい年末に向かう時期。
工事がいつになるやら全く不明。



しかも、うちの事務所は国道に
面しているため、工事をするのに
国土交通省の許可が必要と

いうことで、その許可待ち…。



一時しのぎでADSLを引いたものの
待てど暮らせど返答もなく
いっこうに工事に入ってくれる様子もなし。



しびれを切らして、あるお方に
尋ねてもらうと…。



なんと!



工事の申請さえ出て

いなかったことが判明。



問合せをしてみると…。

(そうです、あくまで問合せです。
決して苦情やクレームや文句ではありません






「すみません、申し訳ありません、

ごめんなさい、お詫びに参ります、

国交省様は悪くないんです、
うちの責任なんです、ごめんなさい、

すみません…」


延々とお詫びの言葉が続きます。



いや、そうじゃなくてね。
うちは聞きたいだけなんです。



★いつになったら申請を

出してくれるのか


★いつから工事が

始まりそうなのか


★いつになったらうちは

光回線で仕事ができるのか



でも、何か言葉を挟もうと

しようものなら
上記のお詫びがあふれ出て
何にも伝えることができません。



お願い、私の話も

聞いて下さーーーい!!!



……結局、こちらの質問は

何一つできないまま
ただひたすらに工事が始まるのを
今か今かと待つしか

ありませんでした。





この一件は、本当に

勉強になりました。



人間ですもの、ミスはあります。
それは仕方のないことです。


その時に問われるのは、その後の
対処力だと痛感しました。



とにかく、相手の話を

しっかり聞くこと。



お詫びの言葉はその後でも
十分に伝えられるはず。



トラブルがあった時、相手はまず
自分の話を伝えたいんです。
聞いてほしいんです。



お客様に求められているのが
お詫びなのか、説明なのか、回答なのか
相手の話をしっかり聞かなくては
対処の方法も見つかりませんよね。



聞き上手になることが
仕事の成功につながるのだということを
学ばせてもらった出来事でした。





こんなてんやわんやを繰り返し
ようやっと事務所開きが

近づいてきました。

 


もっともっといろいろな

「事件」もありましたが
エルソル起業物語「独立編」も
ぼちぼりエンディングへ。


次回、独立編・最終話に向かいます♪

起業物語18「人こそ我が財産」

***************
 
本日の一言:
トラブルこそ成長の時

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