ピンチこそ、本物をつかむチャンス!

 

 

ここまでのお話は青字をクリック

【大阪コピーライター時代】

 

前回のお話は「地元編」に突入♪

こちらの青字をクリック

■起業物語6「想定外の復職」

 

 

 


さて、地元・西脇市に帰ってきて
想定外の働く母親になった私。



神戸、大阪、東京…へ
取材や出張に走り回り、
この田舎でもやりたかった仕事で
このまま順調にいけるやん♪

…と思っていたのに。


当時いただいていたお仕事は
大きく分けて2種類でした。



ひとつは、雑誌やカタログなど
ページ数のあるモノの文章づくり。

 


こちらは一度、取材や打合せに出向けば
あとは自宅でコツコツと書くだけ。



調べ物も図書館やネットなど
この田舎でも十分対応できるもの。

 


子どもを抱えながらでも
さほど苦にならず続けられました。



問題は、もうひとつのお仕事でした。

 

 

 

 

ポスターや雑誌、新聞といった

広告のコピーです。

 


納期が短め、打合せが頻繁にあります。

 


「ちょっと来れる?」って

大阪から電話をもらって
「はいすぐに!」と

出向ける距離ではありません。



さらにさらに、
この手のコピーライティングは
短距離走のようなもの。

 


一気に集中して、ひたすら

その世界に入り込み
時には食事も忘れて

頭をフル回転させ
書きあげます。



幼い子どもを抱えた

自宅仕事にはきつかった。

 

 

やれご飯だ、やれ呼び出しだと
集中できる時間が

続かないんですね~。



そして、何よりガクゼン

とした事実。



それは、百貨店広告のコピーを
依頼された時でした。

 

 

 




百貨店の、あのキラキラした世界が
この田舎にはありません、

 

当たり前だけど……。

 


書けないんです…
キラキラ輝く百貨店コピーが。



「なんかさあ、コピーが
80年代っぽいんだよね

(百貨店担当者の声)」



つまり「古臭い」ってことですね。
へこみました~…。



華やかで、オシャレで、
輝く空気感の中に身を置いてこそ、
キラキラしたコピーが書けるんだと
身を持って実感したのです。



大阪時代は、百貨店のフロアを

通り抜けるのが、会社からの

帰り道っていう生活でした。



だから、田舎に暮らして
都会のコピーを書くということが
どれほど無理があるか
気が付かなかったんです。



超有名なコピーライターならまだしも
ちょこっと数年書いてた

くらいの実力では
無理だったんですね。



さらに追い打ちをかけたのは
子どものぜんそく。

夜中、咳き込んで寝られない。

 


さらにさらに、祖母の認知症発覚、
介護をしていた叔母のダウンで

子どもの世話を助けてくれていた

母がお世話に出てしまう。

 


重なる時には重なるものです。



数日悩み、迷った末、初めて
仕事を途中で降りるという
一大決心をしたのでした。

 

 



代理店の担当サンには迷惑を
かけたと思います。

 


次の仕事を依頼してくれたのですが
この途中降板で、すっかり

怖くなってしまった私。



これをきっかけに
大阪や東京の仕事をすべて整理し
一切の手を引くことにしたのでした。



実家に住んでるとはいえ
子どもを抱えて生活しなくちゃ

いけないのにどうするの~??


 

しかし!



ここからいよいよ、

今の私につながってゆく
大切な大切な本物の出会いが
待っていたのでした…。



どんな出会い!?

続きはこちら

起業物語8「運命の出会い」

 


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本日の一言:
ピンチこそ、本物をつかむ
チャンスかもしれない

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