■「今」を一生懸命！
それが起業の道になる
ここまでのストーリーはコチラ
（青字をクリックしてね）
コピーライター養成講座も
無事に中級講座へ。
ここで出会った講師の方は
国内第２位の大手広告代理店の
ディレクターさんでした。
現場での話を聞いたり
表現方法を学ぶうち
通販カタログから卒業し
違う分野のお仕事も
したくなったのです。
そして数ヶ月後、
お世話になった事務所から
「頑張りなさい」と送り出してもらい
（どんだけええ社長なんや～（涙））
入社が決まったのが、この代理店の
仕事を中心に請け負う
広告制作会社でした。
新聞広告、雑誌広告、
電車の中吊り広告、
ポスター、カタログ、
ラジオコマーシャル
などなどなど。
コピーライターの卵が憧れる
マス媒体のオンパレード♪
（マス媒体とはテレビ・ラジオ・雑誌、新聞
のこと、こういったメジャーなモノに
掲載する広告をみんな作りたいのです）
大手スポーツウェアから
紳士服、化粧品、住宅メーカー、
酒造会社・・・
誰でも名前を知っている
大手企業の広告づくりばかり！
あらゆるお仕事が待っていました。
「じゃ、明日までにコピー
100本考えてね」
なんてことは当たり前。
書いても書いても、ダメ出しの山。
泣いてへこんで、先輩に泣きついて
我ながらよく頑張りました！
ここでも素晴らしい
人たちとの出会いに恵まれ
コピーのなんたるかを
学ばせてもらったのです。
当時、一緒に仕事をさせて
いただいた先輩は
今、東京でライターとして
自書を出版されたり
お世話になった超売れっ子
コピーライターさんは
広告業界の重鎮として、
いろいろなコンテストの
審査員をされています。
お金はなかったけど、
人の財産にだけは
とことん恵まれていた
大阪時代。
この会社での経験が、
今の私をつくってくれました。
終電になったり、徹夜したり
夜通しカラオケで歌ったり
週５も当然で飲み歩いたり・・・
遊んだ経験もムダには
なっておりません！
29才を前に、祖母の死をきっかけに
田舎に帰る決心をするまで
とことん働き、とことん学び、
とことん遊んだ
大阪コピーライター時代。
32才を迎える年に、今の地元で
仕事に復帰することができたのも
この時代のおかげです。
人は与えられた時に、
与えられた環境で
一生懸命がんばれば、
何か未来につながる
出会いや経験や、きっかけが
ついてくるのだと思います。
石の上にも3年なんて、
カタイことは言いません。
でも、とにかく
とことんやってみる。
迷っても悩んでも、つまづいても
自分には違うんじゃないかと
思っても
与えられたことは
とにかく、とことん取組んでみる。
すると、きっと何かが
見つかるんです。
それは、その時に取組んでいる
コトかもしれないし
もしかすると違う道が
見えてくるのかもしれない。
とことん、一生懸命
打ち込んだ経験は
きっときっと、
次の進むべき道を
しっかり照らす
道しるべになるはずです。
そんな“道行き提灯”を手に入れて
生まれ故郷の西脇に戻った私。
波瀾万丈の私生活を乗り越えて
（ここは後日の「裏歴史編」にて！？）
地元で仕事に復帰します。
ということで、次回から
地元編スタートで～す。
➡■起業物語６「想定外の復職」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
本日の一言：
「今」を一生懸命！
それが起業の道になる
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ゆる～くつながりたい方は
文章やブログの簡単な
ご相談・アドバイスも
こちらから……
↓
↑
毎週月曜 朝８時に配信中！
起業女性のための
やさしい文章レッスン「文章カフェ」
■こちら「エルソル広告相談所」です！■
あなたの強みを言葉に変えて
成功へ導くブログづくり＆集客文章カウンセリング
お問合せはお気軽に♪ 電話でもメールでもどうぞ！