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コレット編集長&エルソル広告相談所ウチハシです。

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とってもいいお天気だった昨日、12月1日。
高校男子と一緒に神戸は六甲アイランドにある
小磯記念美術館へ行って来ました。

故・小磯良平画伯の作品やアトリエが保存されている
小さいけれどとても上品で落ち着きのあるたたずまい。

六甲ライナーの駅を降りるとすぐに
写真のような風景が現れます。

今回は、なかなかリアルで拝見できない
ある知人の作品を鑑賞しに行って来ました。

小磯良平大賞展と冠のついた展覧会。
知人の作品は見事入選。
展覧会場に入るや否や、いちばんに目に飛び込んできました。

FBで拝見するのとは趣が違い、本当に圧巻!
迫力がありますねえ…。

その他、バラエティに富んだいろんな作品を鑑賞し
最後に大賞の作品をじっくり鑑賞。
正直なところ、素人には入賞のボーダーラインは
理解できませんが、とても美しく、どこかさびしげな
心にのこる絵でありました。

興味があるのかないのか
いまひとつ理解不能な高校男子ですが
「行く?」と聞けば「行く!」と即答だったので
やはり嫌いじゃないのかなあ…。

ぼんやり回っているようで
秘かに一点ずつじっくり眺めていたようで
カレなりに思う所もありながら鑑賞していたのかもしれません。

いちばん印象に残った絵を尋ねると
知人の作品だったと言いました。

「ガラスのところとか、ヤバイわ。
めっちゃリアルやけど、ちゃんと絵やし」

一見、まるで写真にしか見えないような精密な絵もあります。
でも「キレイなだけじゃ、あかん」のだと高校生評論家。
「やっぱな、構図やねん」

高校生なりに講評をのたまう
いっちょまえな鑑賞ぶり。


しんどい~
めんどい~
おもんない~

とぶつぶつ言いながら、サボることなく通っている放課後の美術室。


思春期の男子は、取扱が少々やっかいです。


初冬の一日、こんなステキな時間を作るきっかけをいただいたAさん。
入選おめでとうございます。そして、ありがとうございました。