はじめに…

*「いじめ」が軽い表現だといういい方に

違和感を感じられる方もあるかもしれません。

その際は、ごめんなさい…。



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先日から、テレビや新聞を

にぎわしているニュース。



中学生が自殺の練習をさせられて

本当に自らの命を絶ってしまった

あまりに悲しくて、あまりにはがゆくて

あまりにせつない事件。



うちにも高校生の男の子がいます。

とても他人ごととは思えません。



こちらの☆ブログ☆
を拝読して

想いをちょっとだけ書いておきたくなりました。



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いろんな経緯、背景、事情が

私には見えませんから

勝手な推測で言葉を発することは控えます。



でも、これだけは声に出しておきたい。



学校の中で起こった事だから

「いじめ」なんていう言葉で表現されてますが

世間で、職場で同じ事が起こっていたら

暴行・恐喝という立派な犯罪ですよね。



「いじめ」じゃない。

そんな甘くて軽い言葉で

済ませていいことじゃない。



暴行・恐喝。



例え未成年のやったことでも

学校の中での出来事でも

「いじめ」じゃなくて、そう呼ぶべきだと

ニュースを見ながら思ったのです。



悪口・無視・・・そんな精神的なダメージだって

心への暴行です。



言葉って怖いです。

表現が変わるだけで

事態が重くも軽くもなります。

このたびの事件は、いえ、

悲しくも学校で起こり続けている

「いじめ」と呼ばれる事態はすべて

「いじめ」なんていう甘い表現で

終わらせてほしくない。




少年のご冥福を心から祈ります。