■教育委員会というのは、教師の不利になることをしない
大津市の市立中学2年男子生徒が自殺したことを巡って行われた全校アンケートで「(男子生徒が)自殺の練習をさせられていた」との回答を市教委が公表しなかった問題。
ここに、組織や身内を守ろうとする体質が明確に見えています。
本当にひどい。
加害者といわれた同級生らに直接、真偽を確認していなかったんですよ。
教育委員会は「事実を確認できなかったため」公表しなかったと説明していました。
「いじめとの因果関係は不明」って・・・こどもじゃないんだから。
それを徹底的に調査するのが、調査だろ。
だいたい大津市に限らず、全国どこでも、「教育委員会」なんていうのは、教師の集団に不利になることをするわけないんです。
世論を納得させようと、おためごかしの調査だけやって、ごまかそうとしていたのは明白です。
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大津市で昨年10月、
市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が飛び降り自殺したことを巡る全校生徒アンケートで、
「自殺の練習をさせられていた」との回答を市教委が公表していなかったことについて、
4日に記者会見した沢村憲次教育長は
「事実と確認できなかったため公表しなかった。隠したわけではない」と述べ、
対応に問題はなかったとした。
そのうえで、「可能な限り、いじめの事実を調べた」として、現時点では追加調査などはしない考えを示した。
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こんなことを許すと、とんでもない社会になる。
そう思いませんか?
警察も、すぐに動くべきだし。
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