花粉症にミカンとヨーグルト? | 下北沢〜パワープレート!ダイエット!健康!

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エルクレスト下北沢店 木村佑介です!

あるニュース記事からです。
今回は東洋医学の内容も少し絡んでいるので、ご紹介しようと思います。

---引用開始---
 ミカンの皮とヨーグルトに含まれる成分を同時に摂取すると、花粉症患者の症状が和らぐ効果があるとする研究結果を、愛媛大の菅原卓也教授(食品機能学)らのグループが28日、岡山県で開催中の日本農芸化学会で発表した。花粉症への抵抗力を高める食品の開発につながる成果としている。
---引用完了---

花粉症に関しては今、様々な研究によって、その解決が図られていますね。

今回の記事では特にミカンの皮が取り上げられていました。
(ヨーグルトなどの乳製品は改めて取り上げます。)

漢方薬は、様々な草木、鋼材、動物の成分を利用して薬効を狙っていくものです。
ミカンの皮は「陳皮(ちんぴ)」といわれ、様々な漢方薬の一部として利用されています。
六君子湯二陳湯など

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そして、それぞれの物質(中薬といいます)には、東洋医学独特の薬効が定められています。
今回の陳皮で言うならば、
温めること
肺、脾へ効果を発揮すること
の2点が特筆すべき薬効になります。

そのため、身体が冷えていて、肺や脾が影響している花粉症ならば確かに効果を発揮するのかなという感じはします。

それでなくとも、ミカンに含まれるポリフェノールなどがプラスの働きをすることは間違いないのかもしれません。