タイトルにあるような事は、日常良くあり得る事ですね。
満腹によって眠気が出現する理由は、以下のような3つが当てはまります。
①食事による副交感神経の活動
食べ物が入って、消化に傾くと、活動が活発になるのは副交感神経です。
副交感神経はリラックスの神経でもあり、この神経の活動亢進は反応として眠気を引き起こします。
②消化管への血液の集まり
消化という作業をするためには、消化管に大量の血液というエネルギーが必要となります。腹部に血液が集まってしまうため、相対的に脳への血液供給が減ってしまっているのではというのが挙げられます。
③反応性低血糖
こちらのブログでも挙げていますが、血糖値の変動によっても強い眠気が出現します。特に血糖値を上げる効果が強い食品(高GI食品)では顕著に表れます。
また、こういった症状の裏には食べ過ぎによる消化管の疲れも内在している事もあります。
そのための手段としてファスティングを行う事も有効な手段となります。
下北沢店でも、ファスティングを用いた体調改善法を提案しています。
何かお悩みの方は、一度試してみませんか?